贅沢な大人デザートはいかが?ブランデーと組み合わせるとおいしい食べ物3選

「ブランデー」は、もっとも有名なお酒のひとつでしょう。しかし、ブランデーというお酒の特性はひとつに限られるわけではありません。

もともとブランデーとは、「果実酒を使って蒸留酒にしたもの」であるため、どの果実酒を使ったかによって味わいは大きく変わってくるのです。そのため、さくらんぼやりんごを使ったブランデーもあります。

ただ一般的には、ブランデーの原材料となるのはブドウから作られたワインです。今回もこの「ワインから作ったブランデー」をベースとして、組み合わせるとおいしい食べ物を紹介していきます。

▼そもそもブランデーとは??

ブランデー×メロン

まず紹介したいのが、「ブランデー×メロン」です。

ウイスキーに合わせるとおいしい食べ物は総じてブランデーとも相性が良いです。中でも、ウイスキー×メロンの組み合わせでよく知られるメロンは、ブランデーとも好相性です。

作り方

作り方は、基本はメロンを2つに割って中の種を取り出し、そこにブランデーを注ぎ込むだけです。

しかし注意したいのは、「決してメロンを洗わない」ということです。また種はとるだけにして、中の果汁が流れ出すぎないように注意してください。この果汁はメロンのうま味でもあります。

味わいや注意点など

非常に贅沢な組み合わせであるブランデー×メロンは、メロンの甘い香りとブランデーの香ばしい香りがよくマッチするものです。メロンの水分でブランデーのアルコール度数もやや下がるので、「ブランデーだけでは飲みにくい」「ブランデーの香りは好きだが、アルコール臭が気になっていまいち楽しめない」という人にもなじみやすい味に仕上がるのがポイントです。
ブランデーの嫌味が感じられなくなる組み合わせで、ブランデーの持つ高貴な香りとメロンの持つ甘さを存分に味わえる一皿となるでしょう。

ブランデー×メロンは非常に簡単な組み合わせですが、メロンの味わいに完成度が大きく左右されます。高いメロンを使う必要はありませんが、ある程度熟れていて、甘味のあるメロンを使った方がおいしくなります。このあたりの見極めが非常に重要です。

ちなみに「どのメロンが甘いか?」の見極めには、「香り」が重要な役目を果たします。まだ熟していないメロンは香りがたっていません。しかし青い果実が徐々に追熟していくことで、メロンが本来持っている甘い香りが引き立つようになります。なお、「青いメロンしか手に入らなかった」という場合は、日の当たらないところに置き常温で追熟させるとよいでしょう。

また、このブランデー×メロンの組み合わせは、注いだ直後よりも少し時間を置いてから食べるのがベストだといわれています。

「大人のぜいたく」を象徴するようなブランデー×メロンは、より余裕をもって落ち着いた気分になれる休日などにおすすめの組み合わせだといえるでしょう。

ブランデー×バニラアイスクリーム

昔の話ですが、ファミリーレストランのなかで「アフォガード」と呼ばれるメニューを提案していたところがありました。これはバニラアイスクリームにゴディバのリキュールをかけたもので、一部の人から熱狂的な支持を集めていたものです。
このように、お酒×バニラアイスクリームの組み合わせは古くからよく見られています。


今回はこのお酒×バニラアイスクリームを、ブランデーと明治の「エッセルスーパーカップ」で作って食べてみました。
※厳密にいえば、エッセルスーパーカップは「バニラアイスクリーム」ではなく「ラクトアイス」ですが、「お手軽に楽しめる範囲」を意識したチョイスです。

作り方

ブランデー×バニラアイスクリームの作り方はいたってシンプルで、バニラアイスクリームの上にブランデーをかければそれで完成です。

少し溶けた状態のものを口に含んでもよいですし、ブランデーにバニラアイスクリームを浸して食べてもおいしく食べられます。少し温めたブランデーなんかも相性が良いでしょう。

味わい

食べてみて、ブランデーの香りとバニラアイスクリームの香りがよくマッチしているなと感じました。ブランデーの辛みとバニラアイスクリームの甘味が同時に楽しめるバランスのとれた一品であり、ブランデーとバニラアイスクリームがお互いをよく引き立て合います。

バニラアイスクリームの持つまろやかな味わいのおかげでブランデーのとげとげしさがなくなり、ブランデーを楽しみやすくなります。またバニラアイスクリームにも、ブランデーの高貴でふくよかな香りがのるため、バニラアイスクリームが一段階上の味に引き上げられます。

まろやかなうま味を持つのがブランデー×バニラアイスクリームの特徴ですが、ほかの2つの組み合わせでは持ちえない、ひんやりとした温度が楽しめるのもこの組み合わせの面白さです。冬の夜長に暖房の効いた部屋で、あるいは暖かくなってくる春先に、暑さが厳しい夏に、残暑が厳しい秋に…と、オールシーズンで、この香り高いひんやりとしたお菓子を楽しむことができます。

ブランデー×ドライフルーツ

最後に紹介する、「ブランデー×ドライフルーツ」はほかの2つとは異なり、おすすめのレシピがあるので紹介します。

 

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材料

・ドライフルーツとアーモンドミックス:50g
・乾燥いちじく:4個
・ブランデー:200ml
・ガラス瓶

作り方

1.鍋にお湯を沸かし、ガラス瓶を煮沸消毒します。沸騰させたお湯にガラス瓶を入れて5分間程度煮たたせ、その後で完全に乾燥させます。
2.ドライフルーツがオイルコーディングされている場合は、熱湯をまわしかけて、そのコーディングを外します。お湯をかけた後はキッチンペーパーで水気をふき取ります。
3.1の中に2を入れて、ブランデーを注ぎ込み密閉します。
4.冷暗所で10日ほど保管します。(※お好みで調整してください)

味わいや注意点など

まず、ほかの2つとは異なり、「寝かす時間」も必要なので気を付けてください。

濃厚なブランデーの香りをまとったドライフルーツであり、非常に個性が豊かでパンチ力があります。ただブランデーがよくいきわたりすぎているため、人によっては酒臭さを感じることでしょう。

このため、「ブランデーがとても好きだ」という人以外は、「ブランデー×ドライフルーツを使ったバリエーション」を楽しむことをおすすめします。たとえばバニラアイスクリームに乗せたり、ナチュラルチーズやバターに合わせたり…といったやり方です。また、ドライフルーツのブランデー漬けを使ったパウンドケーキを焼くのもよいでしょう。

「そのままで食べたいけど、ブランデーが強すぎるのはちょっと」という人は、小さな器にブランデー×ドライフルーツを入れて半日~1日ほど置いてから食べてみてください。ブランデーがほどよく抜けて、ぐっと食べやすくなります。

まとめ

ブランデーと合わせると美味しい食べ物を3つ紹介しました。

そのまま飲んでもおいしくカクテルにしてもおいしい「ブランデー」は、食材と合わせてもおいしく楽しめるもの。気軽に作ることのできるものもありますから、ぜひお試しください!