初心者のための赤ワイン基本の選び方

日本でも日常的に飲まれる赤ワインは、スーパーやコンビニで気軽に購入できます。

しかしどの赤ワイン選んでいいのか分からないという方も非常に多いです。
ブドウの品種ごとの味や特徴を知らないまま選んで、失敗をしてしまったという人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、初心者向けに赤ワインの選び方や品種、産地まで詳しく解説をしていきます。これから赤ワインを楽しみたいという方は参考にしてくださいね。

赤ワインとは

赤ワインとは、主に黒ブドウを用いて醸造されるワインです。

皮や種子も一緒に発酵させることで黒っぽい色になります。皮と種子からは渋み成分であるタンニンが抽出され、深いコクと渋みのある赤ワインができるのです。またタンニンはワインの酸化を防ぐ役割があり、長期保存や熟成ができます。

またコクや渋みでボディが決まり、「フルボディ」「ライトボディ」「ミディアムボディ」に分類されます。こちらは後ほど詳しく紹介します。

赤ワインの代表的なブドウ3種類

それでは赤ワインの代表的な品種をみていきましょう。重要な3種類を覚えておくだけでも、ワイン選びがグッと楽になりますよ。

カベルネ・ソーヴィニヨン

赤ワインで最も有名なブドウ品種のカベルネ・ソーヴィニヨン。フランス南西部のボルドーが原産で、メルローやカベルネフランとブレンドされることが多いです。病気や害虫に強いことから、世界中で栽培されている人気ブドウ品種になります。

しっかりとしたタンニンが特徴で、飲みごたえのある品種です。香りはカシスやブルーベリーを彷彿させ、濃い果実味が楽しめます。

カベルネ・ソーヴィニヨンはタンニンが強いので、ガツンとした赤身肉の料理とよく合います。ステーキや焼肉、ラム肉のソテーなどと合わせてみてください。

赤ワインの基本ともなる品種です。初心者の人はまずカベルネ・ソーヴィニヨンから試してみましょう。

メルロー

メルローはフランスのボルドー地方原産のブドウ品種になります。まろやかな口当たりと、きめ細やかなタンニンが特徴です。

カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んで、もう少し口当たりが優しくてコクが深いものがいいな、と感じたらメルローを試してみてください。

メルローは優しいコクが魅力の品種。まろやかな味付けがしてある肉料理との相性が抜群です。ハンバーグや肉団子、ローストビーフなど柔らかい肉料理と合わせてみてください。

ピノ・ノワール

ピノ・ノワールはフランスのブルゴーニュ地方を代表するブドウ品種です。あの有名なロマネ・コンティをはじめ、高級ワインが数多く作られる最高峰の黒ブドウ品種になります。

タンニンが少なく、エレガントで軽い味わいになります。カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んで、「渋い」と感じたらピノ・ノワールがおすすめです。ワインが苦手な人でも飲みやすく、程よい酸味が心地よいでしょう。

ピノ・ノワールは渋みが少なく酸味があるため、甘酸っぱい味付けの料理や軽めのソテーなどにおすすめです。サラダや白身魚のソテー、チキンなどに合わせてみてください。

まずは「ボディ」を理解しよう

「ボディ」を理解しておくことで、赤ワイン選びはグッと楽になります。
ワイン初心者の方は「フルボディ」や「ライトボディ」と聞いてもピンとこないかもしれません。

「ボディ」とはワインの深さを表現するワイン用語です。明確な基準はありませんが、アルコール度数やタンニンの強さで分類をされています。それでは「ボディ」の特徴を分類別でみていきましょう。

フルボディ

フルボディは最も濃厚で重みのあるワインになります。タンニンも強く、コクや味わいもはっきりとしています。主にカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインに多いです。

またフルボディのワインには、ポリフェノールが豊富に含まれているため、渋みやコクが強調されています。そのため初心者には少し重いと感じてしまうかもしれません。まずはライトボディやミディアムボディを試してからフルボディに挑戦してみましょう。

ミディアムボディ

ミディアムボディはフルボディの次に軽いワインです。アルコール度数やタンニンも控え目で、初心者にも飲みやすい赤ワインになります。

フルボディを飲んで、「少し重いかな」と感じたらミディアムボディを試してみてください。

ライトボディ

ライトボディは最も軽いワインになります。ピノ・ノワールなどタンニンが少なく、酸味があるワインに多いです。

ワイン初心者の方は、まずライトボディから試してみて、徐々にボディを上げていくことをおすすめします。

まとめ

今回は初心者向けに赤ワインの選び方について解説してきました。まずは基本となるカベルネ・ソーヴィニヨンを試し、メルローやピノ・ノワールにも手を伸ばしてみましょう。

またお店でワインを注文するときは、ボディを伝えるだけでも自分好みが楽しめますよ。それでは今回の記事を参考に、お気に入りのワインを見つけてみてくださいね。

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