飲酒できる年齢は?知っておきたい海外のお酒事情

これから海外旅行へいく人や、海外に滞在する予定のある人は、お酒についてのルールを理解しておく必要があります。日本では問題なくても、海外では違法に該当する項目もあるからです。

海外では宗教やルールも異なるため、渡航前には必ず法律をチェックしておきましょう。そこで今回は海外のお酒事情と知っておきたいルールを解説していきます。

これから海外へ行くという人は参考にしてみてください。

海外では公共の場での飲酒はNG


海外には様々な飲酒ルールがありますが、ほとんどの国で「公共の場での飲酒」が禁止されています。日本ではお花見でお酒を飲んだり、コンビニの前でストロングゼロを飲んでも問題ありません。

しかし海外で同じ行為をしてしまうと、警察に通報されてしまいます。厳しい国では未開封のお酒を袋に入れずに持ち歩いているだけでも、注意されてしまいます。日本での飲酒ルールは海外の人にとっては珍しい光景なのです。

公共の場ではお酒の飲まないように注意してください。

国ごとの飲酒ルール


それでは国ごとの飲酒ルールを紹介していきます。

アメリカ

飲酒年齢:21歳以上※州により異なる

アメリカでは州によって多少の違いはありますが、21歳以上から飲酒が可能になります。しかし、お酒を購入する時間帯やお店には厳しいルールが課されています。

まずお酒が購入できる時間帯ですが、州によって様々です。9〜17時までのところもあれば、9時〜26時までの州もあります。基本的には深夜と早朝にお酒を買うことはできません。日本では気軽にコンビニに行けますが、アメリカでは深夜にふらっとビールを買うことができないのです。

またお酒の販売場所ですが、アルコール度数によって変わります。アルコール度数が高いお酒は専門店でしか購入できないため、わざわざ専門店まで足を運ぶ必要があるのです。少しめんどくさいかもしれませんが、ルールを守ってお酒を購入しましょう。

アフリカ

飲酒年齢:18歳以上※国によって異なる

アフリカでは、飲酒に関する法律が整備されていない国が多いです。基本的には18歳以上から飲酒ができますが、国によっては21歳からというところもあります。またエチオピアでは15歳、ジンバブエは16歳からお酒を買うことができます。

さらにリビアやソマリア、スーダンではお酒の販売が禁止されています。イスラム国家はお酒を飲むこと自体が宗教に反するのですね。

カナダ

飲酒年齢:18~19歳以上※州により異なる

カナダでは成人年齢が州によって異なるため、お酒が飲めるようになる年齢の多少異なります。公共の場での飲酒についてですが、もちろん禁止で、袋に入れていないお酒を所持しているだけで違法行為になります。

また飲食店でお酒を注文する時は、必ずといっていいほど身分証の確認をされます。出先でお酒を飲む際は、年齢が確認できるものを所持しておきましょう。

ドイツ

飲酒年齢:18歳以上※一部のお酒は14歳以上

ビール大国であるドイツは、飲酒に関するルールも緩い部分があります。なんと14歳から飲酒が可能なんです。条件付きですが、中学生からアルコールが飲めるのは驚きですね。

ルールとしては
14歳以上:保護者同伴ならビールやワイン(低アルコール飲料)が飲める
16歳以上:同伴なしでビールやワインが飲める
18歳以上:すべてのお酒が飲める

上記のルールは定められてしますが、この法律を理解しているドイツ人はあまりいません。「いつから飲酒できるの?」と聞いても「分からない」と答える人がほとんどです。ビール大国のドイツでは飲酒の認識がかなり緩いようです。

オーストラリア

飲酒年齢:18歳以上

オーストラリアでは、18歳から飲酒が可能になります。公共の場での飲酒ですが、警察に捕まって罰金を支払うことになるので注意してください。

しかしオーストラリアは、飲酒運転の法律が日本よりも緩いです。日本では少しでも飲酒をすれば罰則の対象になります。オーストラリアでは血中アルコール濃度が0.05より低ければ運転することができるのです。よってビール1杯くらいであれば、車を運転して自宅へ帰ることができます。

韓国

飲酒年齢:19歳以上

韓国では19歳から飲酒が可能になります。ただし19歳であっても、高校生の飲酒は禁じられているようです。

そして公共の場での飲酒は、日本と同じように認められています。しかし国民からは、公共の場での飲酒は規制すべきだ、という声が上がっています。外で飲酒できるのは今だけかもしれませんね。

日本人でも海外の法律が適用されます


海外ではいくら日本人であっても、現地の法律が適用されます。例えば、21歳以上から飲酒ができる国で、20歳の日本人がお酒を飲んだら捕まるのです。渡航する前は、それぞれの国のルールを確認し、必ず守るようにしてください。

まとめ

今回は世界各国の飲酒事情について解説をしてきました。国ごとにルールはあるにせよ、公共の場での飲酒には注意しなければなりません。

また海外ではお酒に酔った人の狙ったスリや窃盗もあります。海外で飲酒をするときは節度ある行動を心がけてください。

関連記事一覧