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お好み焼き用ワイン実食レビュー。その他の専用ワインも合わせて紹介します!!

皆さんはお好み焼きを食べる時、どんな飲み物で乾杯をしますか?
多くの人は、ビールや焼酎、チューハイなどで乾杯をするかと思います。アツアツのお好み焼きを食べて、キンキンに冷えたビールを飲むのは最高ですよね。

筆者も広島県出身なので、お好み焼きとビールを合わせることは当たり前です。
しかし最近では「お好み焼き専用ワイン」というものも注目を集めています。「お好み焼きにワイン?」と思ってしまいますが、抜群にマリアージュするようです。

そこで今回は、「お好み焼き専用ワイン」と「お好み焼き」を実食べビューしたいと思います。さて、本当にお好み焼きに合うのか楽しみです。

お好み焼き専用の「お好み焼ワイン」とは?

お好み焼き専用の「お好み焼ワイン」は、食品卸売業最大手の国分グループが販売している赤ワインです。ボトルにも「お好み焼」と書かれており、お好み焼きと飲んでくださいという心意気が伝わってきます。

食べ物は「甘み」「酸味」「塩味」「苦味」「うまみ」の5つで構成されており、この要素が混ざり合っているほどワインと合わせるのは難しくなります。お好み焼きはソースの中に「甘み」「酸味」「塩味」、鰹節には「うまみ」が詰まっており、ワインとのマリアージュは簡単ではありません。

しかし「お好み焼ワイン」は、お好み焼きの「うまみ」と喧嘩をしないように、タンニンのバランスを調整。強すぎず弱すぎない、程よいタンニンが特徴のスペイン産ワインが選定しています。

また「にっぽんお好み焼協会」や「お好み焼き店」にも試飲してもらい、このワインの販売に至ったそうです。ここまで厳選された商品だと期待が持てますね。

実際にお好み焼きとマリアージュしてみました

それでは実際に「お好み焼き」と「お好み焼ワイン」を合わせてみたいと思います。

今回選んだのは、筆者の出身地、広島のソウルフード「広島風お好み焼き」です。

まずは「お好み焼ワイン」をグラスに注ぎます。

色は鮮やかなルビーレッド。カシスやベリー系の香りが漂います。

口に含んでみると、果実味が口いっぱいに広がり、フレッシュな酸味とほのかな甘みのバランスが良いです。タンニンは強すぎず弱すぎずという感じで丸みがある印象。

それではお好み焼きと食べてワインと合わせていきます。

これはめちゃくちゃ合う!

ここまでマリアージュするとは思えないほど、お好み焼きとマッチしています。お互いが喧嘩せず、お好み焼きの甘みとワインの甘みの歩調が合っていて、非常に美味しいです。

マヨネーズもかけて食べてみましたが、これもめちゃくちゃ合います。紅生姜もいいアクセントで、ワインの酸味とマッチしています。

お好み焼きだけでなく、焼きそばやデミグラスソースにも絶対合うと思います。

あと一番感じたのが、「お好み焼ワイン」のレベルの高さです。普通、変わったワインは美味しくないイメージがありますが、また飲みたいと思えるほど美味しいワインでした。また機会があれば購入してみようと思います。

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その他にも、様々な料理の専用ワインが存在する

今回は「お好み焼ワイン」を紹介しました。しかし世界中には、様々な専用のワインが存在しています。そこでいろんな料理のために開発された、専用ワインをいくつか紹介していきます。

寿司専用のワイン「OROYA ( オロヤ )」

スペインでワイナリーを経営する、佐藤陽子氏が開発した寿司専用の白ワインです。お好み焼きでもお話ししましたが、様々な要素が多すぎるとマリアージュは難しくなります。寿司もマリアージュが難しい食べ物とされており、佐藤氏は研究に研究を重ねたそうです。

「OROYA ( オロヤ )」は酢飯、魚、醤油、ワサビ、生姜などに合うようにバランスよく造られています。まろやかな口当たりとリンゴのようなアロマが口に広がる辛口タイプの白ワインで、後味はキレがあり、寿司の良さを邪魔しない設計となっています。

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鮮魚専用ワイン「SASHIMI(サシミ)」

南オーストラリアの海沿いにある、ポート・リンカーンでマグロの養殖を行う「ターヴェイ家」。魚介類について詳しいだけではなく、海洋性の気候を生かしてワイナリー経営も行っています。

そして、このワイナリーで造られているのが鮮魚専用ワイン「SASHIMI(サシミ)」です。

粘土質で鉄分が多い土壌から造られるソーヴィニヨンブランは、ステンレスタンクで6ヶ月熟成されます。ミネラル分が豊富な果汁は、薬草やパッションフルーツのようなアロマが特徴。名前の通り、「刺身」との相性が抜群で、醤油やワサビともマリアージュします。特にレモンを絞ったイカの刺身とマリアージュし、心地よい余韻を楽しませてくれます。

肉専用ワイン「Carnivor(カーニヴォー)」

肉の「旨さ」を引き立てるために作られた肉専用黒ワイン「カーニヴォ」。アメリカ・カルフォルニアで、「ナパやソノマに引け劣らない」と言われているガロ社によって作られるワインです。

アメリカで「肉を食べるのが好きな人」を「カーニヴォ」ということからこの名前がつけられました。

生産地のローダイは、昼夜の寒暖差が大きく、ブドウにフレッシュな酸味と濃厚な果実味をもたらしてくれます。またオーク樽で熟成をしているため、ロースト香やエスプレッソなど香ばしい香りがするのも特徴です。

ブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーを使用。程よいタンニンと口当たりの良さが肉料理とマリアージュします。

魚貝専用ワイン「ビオンタ(VIONTA)」

スペイン北部に位置するリアス・バイシャスは、「最も上質な白ワインの産地」とも呼ばれる地域。「ビオンタ」は、アルバリーニョ100%を使用して造られる白ワインで、「海のワイン」と呼ばれるほど魚介類とマリアージュします。

栽培されているブドウは全て手摘みで、鮮度を維持するために、収穫する小箱は小さい物を使用しています。

青リンゴや桃を彷彿とさせるアロマが感じられ、口当たりは爽やかでフレッシュ。魚介類の旨みを邪魔することはありません。日本人が食べる「刺身」や「焼き魚」との相性は抜群なので、和食好きの人におすすめです。

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生ハム専用ワイン「IBERICOS(イベリコス)」

スペイン・バルセロナ近郊にある名門ワイナリーとして知られる「トーレス」。イギリスのワイン専門誌で「世界で最も賞賛されるブランド」としても選ばれ、世界中にその名を轟かせています。

栽培をしている土地は、スペイン国内で最初に特選原産地呼称(D.O.Ca.)に指定された上質な土壌です。大西洋からの暖かい風が入り込み、凝縮感が強いブドウが出来上がります。「IBERICOS(イベリコス)」は、濃厚な果実味とスパイシーさが自慢で、塩味の強いイベリコ豚の生ハムやソーセージとマリアージュします。

まとめ

今回はお好み焼き専用の「お好みワイン」を実食レビューしてきました。広島出身の筆者としては、ソースに合うワインに出会えたことが非常に嬉しいです。お好み焼きだけでなく、焼きそばや焼うどんでも試してみようと思います。

また世界にはいろんな食べ物に特化したワインもあります。自分の好きな食べ物の専用ワインを探してみるのも面白そうですね。

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