何が違うの?意外と知らないワインオープナーの選び方

ワインを開栓するのに必要なワインオープナー。家飲みを楽しむために欠かせないアイテムです。

しかし、ひと口にワインオープナーといっても、種類や特徴はさまざまです。初心者向けから上級者向けまで、使いやすさも異なります。

そこで今回は、ワインオープナーの種類や特徴、選び方、おすすめの商品を紹介します。

ぜひ使いやすい自分にあったワインオープナーを見つけてみてくださいね。

ワインオープナーとは?

ワインオープナーとは、ワインのコルク(栓)を抜くときに使うワイングッズです。

最近はスクリューキャップも主流となってきましたが、フランスやイタリアなど、ワインの本場ではコルクが使われています。

特に高級ワインはコルクの場合が多く、ワインオープナーが必要不可欠です。

ワインオープナーの種類

まずはワインオープナーの種類を紹介します。

スクリュープル式オープナー

スクリュープル式は、簡単な操作でコルクが抜けるワイングッズです。

まずは、上部のハンドルを回し、金属のスクリューをコルクに差し込んでいきます。あとはコルクを引き上げれば開栓できます。

実は石油発掘の技術者が開発した形状で、よく見ると石油を発掘する機械にも見えますよね。

初心者にも優しいワインオープナーなので、ぜひ活用してみてください。

ガス式オープナー

ガスや空気の圧力を利用したオープナーです。

コルクに針を刺し、空気を流し込むだけと非常に簡単に開栓できます。

簡単ですが万能ではなく、古いワインや、やわらかいコルクのワインの場合、空気が逃げてしまい開けられないこともあるので、注意は必要です。

ウイング式オープナー

ウイング式は、テコの原理を利用したワインオープナーです。テコ式やバタフライ式とも呼ばれています。

スクリュープル式と同様に、ハンドルでスクリューを差し込みます。その後、ハンドル部分のレバーを押し下げればテコの原理でコルクが抜ける仕組み。力が弱い人でも簡単に開栓できるのがメリットです。

しかし一気に引き抜くため、コルクが劣化している場合、コルク割れが起こる可能性があります。

あらかじめワインの状態を確認してから使用してください。

電動式オープナー

電動式は、コルクを自動で抜いてくれるワインオープナーです。

ボトルにセットすれば、全て自動で行ってくれるため、コルク抜きに自信がない人におすすめ。

ただし他に比べてサイズが大きく、持ち運ぶには不便です。

気軽にワインが飲みたい人や、パーティーなどワインを多く開ける場面がある人にとっては使いやすいアイテムです。

レバー式オープナー

レバー式は、力のない人でも簡単に開栓できるワインオープナーです。

スクリューを差し込み、レバーを上下するとコルクがゆっくりと抜けていきます。失敗も少なく安全にコルクが抜けるのがメリットです。

ただしレバーが大きいため、収納場所を取ってしまいます。キッチンスペースに余裕がある人は、購入を検討してみてください。

ソムリエナイフ

ソムリエナイフは、ワイン上級者が使用するワインオープナーです。

その名の通り、ソムリエの人が使用しているナイフで、ワインを開栓する醍醐味を味わえます。

まずはナイフでキャップシールを切り取ります。そしてスクリューを回しながら差し込み、フックを使って、テコの原理でゆっくりを引き抜いていきます。

扱いは難しいですが、おしゃれな雰囲気を演出できます。ぜひ練習をしてソムリエナイフを使いこなしてみてくださいね。

T字型スクリュー式

T字型スクリュー式は、見た目にもシンプルなワインオープナーです。

持ち手を回転させてコルクに差し込み、ボトルを押さえながら引き抜くというオーソドックスな方法です。

コンパクトで持ち運びに優れていますが、コルク割れや破片がワインに入るなどのトラブルも起こりやすい特徴を持っています。

初心者には扱いづらい部分があるため、中級者以上の方におすすめのアイテムです。

ハサミ型オープナー

ハサミ型は、難易度の高いワインオープナーです。

ハサミに取手がついたような形状で、シンプルなデザインが特徴です。

一方の刃をコルクとボトルの間に差し込み、その後、もう一方の刃を入れていきます。そして、コルクを挟みながら引き抜いていきます。

ハサミ型はコルクが傷つかないため、コルクが脆くなりやすいヴィンテージワインに適しています。

ヴィンテージワインや脆いコルクを開ける際は、ぜひ活用してみてください。

ワインオープナーの選び方

いざワインオープナーを購入しようと思っても、どれを選んでいいのかわかりませんよね。

そこで自分に合ったワインオープナーの選び方を紹介します。

開けやすさで選ぶ

初心者の人は開けやすさで選びましょう。

とにかく簡単に開けたいなら電動式やガス式、自分の手でやりたいならスクリュープル式やソムリエナイフがおすすめです。

ワインを開けるのは意外と難しい部分もあります。まずは開けやすさを重視してみてください。

作法で選ぶ

ワイン好きの人の中には、作法を重視する人もいます。

本格的な作法で開けたい人は、ソムリエナイフがおすすめです。

使い方を覚えればかっこいい姿を披露できますし、ワインを飲むのがさらに楽しくなりますよ。

デザインで選ぶ

ワインを飲む場を盛り上げるならデザインにもこだわりましょう。

ワインオープナーは、デザイン性を重視したものも多いです。レバーが木製だったり、シルバーでスタイリッシュなデザインだったりと、見た目にも楽しめるものもあります。

ぜひ自分の目で見て、ワインオープナーを選んでみてください。

他の機能で選ぶ

ワインオープナーの中には、機能性を重視したものもあります。

ビールの栓抜きが付いていたり、ワインのキャップシールを切るフォイルカッターが採用されていたりと、製品によって機能が異なります。

いろんなお酒を飲む人は、他の機能にも注目して選んでみてください。

おすすめのワインオープナー

最後におすすめのワインオープナーを紹介します。

スクリューワインオープナー/ル・クルーゼ(Le Creuset)

ル・クルーゼ製のスクリュープル式ワインオープナーです。

NASAで開発された特殊コーティング技術を採用し、簡単かつ安全に開栓できるように設計されています。

また機能性やデザインが優れていることから、ニューヨーク近代美術館(MOMA)に収蔵されているこだわりの製品です。

簡単に開栓したいけどデザインにもこだわりたい、という人はぜひ購入してみてください。

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イージーワイン オープナー/レコルト(recolte)

レコルト製の電動式ワインオープナーです。

ホイルカッターとスクリューが一体化したデザインで、スイッチを押すだけで簡単にコルクを抜いてくれます。

シンプルでおしゃれなデザインは、宅飲みやパーティーで活躍してくれるでしょう。

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récolte (レコルト)
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ワインオープナー Kai House Select/貝印

貝印製のハサミ型ワインオープナーです。

シルバーのスタイリッシュなデザインで、見た目にも楽しめます。

ヴィンテージワインや記念日ワインなど、コルクを傷つけたくない場面に活躍してくれるでしょう。

アン オブラック ソムリエナイフ マーシュマロウ/Laguiole (ラギオール)

ラギオール製のソムリエナイフです。

職人がひとつひとつハンドメイドで作り上げ、高級感のある仕上がりとなっています。

マーブルのような模様が美しく、ワインを開ける度に贅沢な気持ちになれるでしょう。

購入後10年の品質保証が付いていますので、良いものを長く使いたい人におすすめです。

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まとめ

今回は、ワインオープナーの種類や特徴、選び方、おすすめの商品を紹介してきました。

まずは自分の使いやすい製品を見つけて、ワインを開ける練習をしてみましょう。

それでは本記事を参考に、ワイン生活を楽しんでみてくださいね。