ビール党必見!ジョッキと瓶の種類と量について

ビールを注文する時に「生中1つ」「瓶ビール1つ」と言いますよね。何気なく頼んでいるビールですが、それぞれの量がどれくらいなのかは、あまり知られていません。

またジョッキの種類も様々で、国によってはビールの量が決められているところもあります。

そこで今回はビールジョッキと瓶の種類や量、そして海外のビール事情について解説をしていきます。自分が飲んでいるジョッキに、どのくらいのビールが入っているのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ビールジョッキの歴史

ジョッキが使われ始めたのは紀元前800年ごろからと言われています。日本では江戸時代からコップでビールを飲むようになったそうです。

ビールジョッキが使用されるようになったのは明治時代。ビールを提供するお店にはジョッキが用意されていました。昭和50年代までは1000mlや500mlなど、大きめのビールジョッキが主流だったそうです。1000mlのジョッキで飲んでいたなんて驚きですね。

また1970年代後半になると、ビアホールなどで中ジョッキが登場するようになりました。仕事帰りのサラリーマンからの支持も高く、現在でも中ジョッキが主流となっています。

「小・中・大」ビールジョッキの大きさと容量は?

それでは、みなさんが気になっているビールジョッキの容量をご紹介します。

小ジョッキ

小ジョッキはアサヒビールとキリンビール、どちらも300mlとなっています。瓶ビールを飲む時に利用する人がほとんどなので、あまり容量は気にしなくても良いでしょう。

中ジョッキ

中ジョッキの容量は様々で、360ml、380ml、400ml、435ml、500mlなどがあります。お店によってもビールジョッキの種類や価格も違います。安くて量が少ないお店などもあるので、一概に中ジョッキが何mlかは分かりません。

大ジョッキ

大ジョッキには700mlと800mlのふたつがあります。主に700mlのジョッキを使用しているお店が多いです。昔は1000mlが大ジョッキだったので、いまだに1000mlのジョッキでビールを提供するお店も存在しています。一度でいいから1000mlのジョッキで、キンキンに冷えたビールを飲んでみたいですね。

瓶ビール

瓶ビールの容量は各メーカー共通で633mlとなっています。なぜこんな中途半端な数字なのか気になりますよね。

昔は各メーカーごとに瓶ビールの容量が異なっていました。しかし昭和15年に新しい酒税法ができ、瓶ビールの大きさを統一することになったのです。その中で最も小さかった633mlが採用され、現在も同じように使われています。

ビールジョッキの量が法律で定められている国もある

日本ではビールジョッキの大きさや容量は様々ですが、国によっては法律で容量が定められているところもあります。

ビール大国のドイツでは、ビールジョッキに対して細かい法律が定められています。ジョッキやグラス、コップ全てに目盛りがついており、目盛りまでがビール、目盛りから上は泡といったように、ビールを注ぐ法律があるのです。店員さんは大変かもしれませんが、飲む側にとっては、「泡が多すぎて残念」「ビールが少ない」ということがないので嬉しいですね。

またドイツではビールの種類ごとに、ジョッキやグラスが定められており、「ケルシュビール」は200mlのグラス、「アルト」は300mlのグラスで提供しなければなりません。ビールを愛する国では、お酒の法律も細かく分類されているんですね。

瓶ビールとジョッキはどちらが美味しい?何が違うの?

居酒屋でビールを注文する時に、瓶ビール派とジョッキ派に分かれるかと思います。どちらも中身は一緒ですが、どこか味や香りが違うと思いませんか?

味や香りに違いが出るのは、容器の違いによるものです。瓶ビールや缶ビールは保存が効くように、樽生よりも多くガスが注入されています。よって瓶ビールなどは、コップに注いでガスを飛ばしてから飲んだ方が美味しいと感じられます。缶ビールを直接飲むのが味気ないのは、こういった理由があったんですね。

この背景を見ると樽生から注がれた「生中」が一番美味しいということになります。しかしこれは、サーバーの管理が行き届いている場合のみです。サーバーの衛生面が悪いと、ビールが不味くなります。管理が行き届いているお店でないと美味しいビールは飲めないのです。

もしジョッキでビールを頼んで美味しくなかったら、瓶ビールを注文するのも手です。状況に応じて使い分けてみてもいいかもしれません。

まとめ

今回はビールジョッキや瓶ビールの種類や容量について解説をしてきました。中ジョッキにしても、容量は様々なので、居酒屋に行ったらコストパフォーマンスが良いか確認して見るのもありでしょう。またドイツのように、ビールの容量や泡の量が決められているのもいいですよね。

それでは本記事を参考に、美味しいビールライフを送ってくださいね。

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