入手困難なウイスキーランキング6選!人気の理由や偽物を買わないおすすめの購入方法を解説!
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入手困難なウイスキーと聞き、皆さんはどのような銘柄を思い浮かべるでしょうか。
そして、入手困難なウイスキーは他と比べて何がそれほど違うのでしょうか。
今回はそんな「入手困難なウイスキー」をテーマに、入手困難とされるウイスキーの理由や特徴、さらに国内外で厳選した6銘柄をご紹介していきます。
また、入手困難なウイスキーほどいざ購入する時には、その販売元をしっかり吟味することも大切です。
記事の終わりでは、安心できるオンラインショップでの入手方法についてもご紹介していますので、ぜひご参考ください。
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目次
入手困難なウイスキーとは?その理由や特徴を解説
入手困難なウイスキーとは主に、以下の4つが主な理由となって市場に出回りにくいウイスキーのことを指します。
・需要が高い
・生産量が少ない
・限定版やヴィンテージ
・終売品
以下でそれぞれ解説していきます。
需要が高い
ウイスキーに限らずこの世の全ての価値があるとされるモノの価格は、「需要と供給のバランス」で決まります。
人気な銘柄ほど需要が増すことで供給を上回り、市場から姿が見れなくなっていくことで入手困難となります。
人気に火をつける要因はいくつかありますが、主に影響力のある評論家からのコメントや高得点の批評、世界的なコンペティションでの受賞などがきっかけとなるケースがほとんどでしょう。
生産量が少ない限定版やヴィンテージ
限定版やヴィンテージウイスキーと呼ばれる年代物も入手困難な銘柄の要因となります。
限定版とは特別な時期やイベントのために少量生産されたものを指し、その希少性や独自の味わいが愛好家の心を虜にして止みません。
また、限定版に加えて長期熟成を経た年代物という条件も加わると、そのウイスキーは入手困難かつ価格も青天井になるケースがほとんどです。
例えば、ジャパニーズウイスキーを代表する銘柄「山崎」の55年ものが100本限定の300万円でリリースされたところ、ニューヨークの競売で約8,100万円で落札されたのがいい例です。
このように、生産量の少なさに加えて55年という年代物のものであれば付加価値や希少性がさらに増し、入手困難かつ超高級銘柄となりえるのです。
終売品
終売品とは文字通り、何らかの理由ですでに販売を終了しているものを指し、ウイスキーの場合は「原酒不足」による終売が主な理由として挙げられます。
原酒が足りないとはつまり、メーカーの造るウイスキー(供給)が需要に追いついていない状態を意味します。
例えば25年ものの製品をリリースしていた場合、これは「最低25年熟成した原酒から出来ている」ことを指します。
しかし、需要が増せばメーカーがストックしていた25年以上の原酒も底が尽きる一方で、新たに25年原酒を造るには自然と時が流れるのを待つしかありません。
醸造してから製品化し、リリースするまで多大な時間のかかるウイスキーにおいて、原酒不足は今後も続く課題と言えるでしょう。
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【国内】入手困難なウイスキー銘柄3選!
それでは、まずは国内の入手困難なウイスキーをご紹介します。
今回は、入手困難すぎてどこを探しても全く手に入らないという銘柄はあえて省き、「入手困難だけど探せばまだ購入可能」という手の届く銘柄をピックアップいたしました。
気になる方は、ぜひ記載リンクから商品をご覧ください。
響 30年
サントリーが世界に誇る極上のブレンデッドウイスキー「響」の30年もの。
酒齢30年以上のモルトウイスキーとグレーンウイスキーを巧みなブレンド技術で掛け合わせてできた、まさに芸術品と称される一品です。
また、その美しいクリスタルボトルと製品自体の希少性ゆえ、空瓶でも高値で流通しているのも当銘柄の特徴といえます。
山崎 25年
限定品などを除き、現行品の山崎の中では最高級品として入手困難さを極めているのがこちらの25年もの。
ドライフルーツやラム、ダークチョコを思わせる芳醇で複雑な香りに加え、山﨑らしい豊かなコクを感じられます。
定価はおよそ16万円ほどですが、Amazonなど市場価格の相場は200万前後へと跳ね上がっているため、今後もますます入手困難さを極める銘柄と言えるでしょう。
竹鶴 25年
「余市蒸溜所」と「宮崎峡蒸溜所」で生産されたモルト原酒をブレンドして造られる、日本を代表する*ヴァッテッドモルトウイスキーが「竹鶴」です。
朝ドラ「マッサン」のモデルにもなった、竹鶴政孝氏の名を冠していることからも一躍人気を博しました。
しかし、この竹鶴は今やノンエイジを除き、熟成年数表記付きのものは原酒不足に伴い全て終売となっています。
こうしている間にも終売になった竹鶴の製品は消費され、一つまた一つと市場から姿を消していることを考えると、今後も入手困難な銘柄であることは避けられません。
*複数の蒸溜所で作られたモルトウイスキーのみをブレンドして造られたウイスキーの分類上の呼称。
【海外】入手困難なウイスキー銘柄3選!
海外の入手困難なウイスキーをランキング形式で紹介します。
ザ・マッカラン 25年
数多くの世界的なウイスキーコンペティションでNo.1となり、”シングルモルトのロールスロイス”とまで称される「ザ・マッカラン」。
熟成に用いる樽の品質に定評がありますが、今回の25年ものには厳選されたシェリー樽が用いられており、ドライフルーツやシナモンのアロマが渾然一体となって感じられます。
また、その上の「ザ・マッカラン 30年」や、ウイスキー落札市場最高額を記録した「ザ・マッカラン 60年」など、25年以上に希少かつ入手困難な銘柄ですが、これらはまず入手できないと思った方がいいでしょう…。
ボウモア 25年
スコッチの中でもトップクラスのスモーキーさを持つボウモアの最高級品とされるのがこちらの25年もの。
四半世紀に及ぶ熟成を経たことで特有のスモーキーさにはやや落ち着きが見られ、他のアロマとのバランスを保ちつつ見事な酒質へと昇華しています。
また、今回ご紹介の入手困難銘柄の中では比較的入手しやすく、価格も抑えめな銘柄となっています。
グレンフィディック21年 グランレゼルヴァ
ボウモア25年同様に、入手困難さと価格、味わいの均衡が取れている銘柄がスコッチ人気銘柄「グレンフィディック」の21年もの。
アメリカンオーク樽とカリビアンラム樽から生まれる味わいは、トフィーやイチジクのドライな印象から始まり、バニラの甘やかさと共に長い余韻を迎えます。
また、21年以上に入手困難な愛好家垂涎の銘柄として「グレンフィディック 30年」もあることを抑えておきましょう。
入手困難なウイスキーの購入方法
入手困難なウイスキーを手に入れる主な方法としては、オークションや抽選販売が基本になります。
しかし、いきなりオークションや抽選となると少しハードルが高いと思われる方も多いはず……。
そこでおすすめなのが、「SAKE People」というお酒のプロが取り扱うオンライン専門の酒類販売サイトです。
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まとめ
この記事では、国内外の入手困難なウイスキーランキングを紹介すると共に、その魅力と価値について解説しました。
入手困難なウイスキーは、その希少性と独自の味わいが愛好家にとって特別なものです。
そして、せっかくの入手困難なウイスキーを安全に手に入れるためにも、まずはSAKE peopleのご利用を検討してみてください。
所属先:株式会社ファイブニーズ
部署・役職:酒類販売事業部 部長
取得資格:(株)日本ソムリエ協会認定ソムリエ
フレンチレストランのソムリエを経て、ワインインポーターや酒類のEC販売にてMD業務に従事。現在は今までのキャリアを活かし、酒販売事業部にてオールジャンルのお酒の販売を行っております。