ワイン漫画「神の雫」で登場した人気ワイン8選

ワイン漫画と言えば「神の雫」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

2004年から2014年までの10年間漫画雑誌の「モーニング」で連載され、国内のみならず、海外でも読まれる人気漫画となりました。特に韓国では大ヒットを記録し、「韓国ワインブームの火付け役」とも呼ばれています。

ワインの知識を初心者でも理解できるように表現し、楽しくワインについて学べるワイン漫画です。実在するワインが次々と登場し、コンビニやスーパーで買える銘柄も紹介されているため、ワイン選びで迷っている人におすすめできます。

そこで今回は「神の雫」で登場したワインの中でも、特に人気のあるものを紹介していきます。「髪の雫」が好きな人、美味しいワインを飲みたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

「神の雫」に登場したおすすめワイン

それではワイン漫画「神の雫」に登場したおすすめワインを紹介していきます。

シャトー・ムートン・ロートシルト

「シャトー・ムートン・ロートシルト」は、世界で最も偉大なワインとも言われ、メドック格付け第1級のシャトーを獲得。「神の雫」の第1巻にも登場した赤ワインで、漫画の中では「絵画に例えるなら、ジャン・フランソワ・ミレーの代表作『晩鐘』だ」と紹介されています。

また5大シャトーの中では、唯一、メドック第2級から格上げされた「奇跡のシャトー」として有名です。当時シャトーを任されていたフィリップ・ド・ロートシルト男爵は「余は1級であり、かつて2級であった、ムートンは不変なり」という言葉を残すほど、ワイン造りにこだわりを持っています。

「シャトー・ムートン・ロートシルト」は、芳醇な香りと果実味があり、長い余韻を楽しめる高級赤ワインです。

シャトー・パルメ

「シャトー・パルメ」は、メドック格付け3級ながら「1級のシャトーマルゴーに匹敵する」と言われる人気のシャトーです。「神の雫」の第8巻、18巻で「第二使徒」として登場。価格は1級シャトーと2級シャトーの間の価格帯で取引をされており、その品質の高さが伺えます。

シャトー・パルメは、カベルネ・ソーヴィニョンとメルロー主体、濃縮感のある果実味と華やかな香りが特徴です。他のシャトーよりもメルロー比率が高いため、より濃厚で深みのある味わいが楽しめます。

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シャトー・パルメ
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ルイ・ジャド シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール

「神の雫」で紹介されて以来、注文が殺到しているという「ルイ・ジャド シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール」。3,000円程で購入できるということもあり、日本のみならず世界で愛されるシャブリとして有名です。

シャブリと言えば「牡蠣」のイメージがあるかと思います。漫画の中でも「何てピッタリなんだ」と言いながら牡蠣とマリアージュをするシーンがありました。

果実味が控えめでさっぱりとしており、牡蠣や魚介類と合わせやすい白ワインです。誰でも気軽に購入できる価格なので、魚介類を食べる日に活用してみてください。

シャトー・ディケム 1976

「ブドウの木1本からグラス1杯」と言われるほど厳選して造られた、世界最高峰の甘口貴腐ワインです。漫画の第44巻では「第十二の使徒」として登場し、「偉大なる混沌」と紹介されました。

200年も飲み頃が続く珍しい白ワインで、アメリカのホワイトハウスでも出されています。

蜂蜜のような濃厚さと、パイナップルやバナナのような香り、熟したメロンのような飲み口がワイン愛好家から人気です。とにかく濃厚で甘い白ワインなので、デザートなどとマリアージュすることをおすすめします。

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ディケム
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ドゥーカ・サンフェリーチェ・チロ・ロッソ・リゼルヴァ

「キムチに合うワイン」として漫画に登場した「ドゥーカ・サンフェリーチェ・チロ・ロッソ・リゼルヴァ」。樹齢平均30~40年の古木から収穫されたブドウを使用しているにも関わらず、2,000円台という高いコストパフォーマンス実現しています。

スパイシーなニュアンスとミネラル感もあり、濃厚な果実味が特徴です。後味はすっきりとしているので、キムチや魚介類などとの相性は抜群。和食とも合わせやすく、日本人にぴったりの赤ワインといえます。

シャトー・モンペラ

「価格からは考えられないクオリティ」と賞賛される、高コストパフォーマンスのボルドーワインです。漫画の第一巻でも雫が「こいつ美味いな、なんかスゲー気に入った」と賞賛しています。

1864年のワインガイドブックにも記載されているほど歴史の長いシャトーで、ワイン業界では知らない人はいない名門です。

「シャトー・モンペラ」は、平均樹齢30年以上のブドウの木から、6〜8房しか使用しません。贅沢なブドウの使い方をしているので、芳醇な香りと濃厚な果実味が楽しめます。

しかも値段は2,000円台という、驚きのコストパフォーマンス。品質も格付けシャトー並みで、ドイツのワイン専門誌「ヴァインレーゼ」では、第一級「シャトー・ラフィット」と「シャトー・マルゴー」を上回る評価を得ていました。

「グラン・クリュと同じ品質を持ちながら、格別魅力的な価格。」とデキャンタ誌でも大絶賛されており、コストパフォーマンスでは右に出る者がいないほど注目を集めています。

高級ワインの味に匹敵する2,000円台のワイン。これは是非とも飲んでみたいですね。

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ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

飲みやすく万人ウケする赤ワインとして有名な、「ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」。1,000円台というコストパフォーマンスの高さもあり、一時は在庫がなくなるほど人気となりました。

イタリアの名門、ウマニ・ロンキ社が丁寧に仕上げた赤ワインで、バランスの取れたエレガントの味わいが特徴です。創業は1955年とまだ新しいワイナリーですが、いち早く近代的な技術を取り入れ、ワイン業界に新しい風を吹き込んでいます。2002年からは、醸造専門家ジュゼッペ・カヴィオラ氏をコンサルタントに迎え、さらに高品質なワイン造りに着手しました。

1,000円台なら、ちょっと家で飲みたい時も手が出せる価格ですね。宅飲みや普段の食卓で活用してみてください。

 

カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

「8つなるハズの房を2つにまで絞った凝縮感」というキャッチフレージでお馴染みの「カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」。漫画の第十九巻で登場して以来、不動の人気を誇っています。

通常のブドウは8房の実をつけるところを2房に制限。凝縮感があるブドウが実り、色も濃く、圧倒的な果実味と香りが特徴のワインが出来上がります。ここまで制限をすると「お値段が跳ね上がりそう」と思われがちですが、1本あたりはなんと1,000~2,000円台で購入できます。

味は「数万円のワインに匹敵する」とも言われており、コストパフォーマンスは世界最高クラス。筆者も飲んだことがありますが、「この値段でこの味はありえない」と感じました。手ごろな価格で高級ワインの味が体験したい人におすすめの銘柄です。

まとめ

今回はワイン漫画「神の雫」に登場した人気ワインを紹介してきました。数千円から買える銘柄も多数あるので、気になったものがあればぜひ試してみてくださいね。

また今回は紹介しきれなかったワインも数多くあります。もっと色んなワインが知りたいという人は、ぜひ漫画の方も読んで頂ければと思います。

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