飲めば魅了される!?シャンパンの帝王「クリュッグ」

国賓やお客様をおもてなしするのに活躍するシャンパン。日本ではパーティーや多くの場面で使用されるため、たくさんの銘柄が海外から輸入されています。

その中でもシャンパンの帝王として絶大な人気を誇るのがクリュッグです。今回はクリュッグについて深掘りするとともに、帝王まで登りつめた理由についても迫っていきたいと思います。

これからシャンパンデビューを目指すビギナーさんも必見のブランドですよ!

クリュッグの製造元

クリュッグは1843年に産声を上げたシャンパンメーカー。ブランド名は創業者ヨーゼフ・クリュッグが由来となっています。

19世紀後半にはフランス国内のほか海外でも取引されるようになり、特にクリュッグを高く評価したイギリスでは高値で取引されることもあったそうです。

1999年には世界的ラグジュアリーグループ・LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)社と合併。大企業の仲間入りを果たしましたが、伝統的な製法はクリュッグ家によって現在も受け継がれています。

クリュッグが日本で人気のワケ

日本でクリュッグがもてはやされるようになったのは、夜の街に理由があります。
バブルの時代、クラブをはじめとする夜のお店では主にブランデーが飲まれていました。しかしブランデーのアルコール度数は40%以上もあり、一本空けるまでにかなりの時間を要していたのです。

そんな日本のナイトクラブ事情に目をつけたモエ・エ・シャンドン社は、日本にクリュッグを含むシャンパンを売り込むことに。シャンパンはブランデーよりもはるかに度数が低く、一本空けるまでにそんなに時間がかかりません。ナイトクラブのスタッフへの負担も少ないことから夜の街にシャンパンが定着したのです。

クリュッグは日本のみならず世界中に多くのファンを持ちます。クリュッグを愛してやまない人達は「クリュギスト」と呼ばれ、ココ・シャネルやヘミングウェイも生粋のクリュギストだったと言われています

クリュッグにかけるこだわり

他のワイナリーでは見られないクリュッグならではのこだわりをご紹介していきます。

フレンチオークの小樽

クリュッグでは、シャンパンを一次発酵させる際に「バリック」という225L前後の小樽を使用しています。使うのは3年目の樽で新品は使用しません。理由は新品の樽で発酵させてしまうと、木材の香りや苦味がワインに移ってしまうからです。樽がシャンパンに与える影響はかなり大きいのです。

さらにクリュッグにはクリュッグのみを造る専門の職人が存在し、樽づくりやメンテナンスも行なっています。一般的にオークの小樽は10年持てば良いと言われますが、クリュッグで用いられるバリックの場合、職人さんのおかげで30~40年も使うことができます。ひとつの樽を長く使うのはなかなかマネできることではありません。

250種類以上のベースワイン

クリュッグでは、収穫されたブドウを区画ごとに分けて異なる樽で熟成しています。これは区画ごとで違うブドウの個性を引き出すために行われます。年数によっても樽が分けられているため、ベースとなるワインは250種類以上にもなるそうです。

これだけ多くのベースワインを程よくブレンドさせて造られるわけですから、ブレンダーにはかなりの嗅覚・味覚の鋭さが求められます。

クリュッグの商品紹介

クリュッグを知りたい時に絶対にハズせない商品を紹介します!

クリュッグ グランド・キュヴェ


引用:amazon.co.jp/

クリュッグといえばコレ!ブランドを代表する看板商品であり、「気候に影響されることなく、毎年最高のシャンパンを造りたい」という創業者の想いが具現化した唯一無二の一本です。

10年以上熟成された120種類ものベースワインが使われています!単一年のブドウからでは生み出せない複雑な味わいを楽しむことができますよ。

 

まとめ

今回はクリュッグについてまとめました。ココ・シャネルやヘミングウェイも虜にしたとは驚きでしたね。帝王と名乗るだけあって、名シャンパンとして実力は多くの国々でも認められています。

シャンパンに興味がある方、これからシャンパンを選ぼうと思っている方は、クリュッグも選択肢に入れてみては?

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