世界ビールデーに飲んで欲しいビール5選

8月の第一金曜日は「世界ビールデー」!ビールが好きな方ならばチェックしておきたい記念日です。

そこで今回は、世界ビールデーについてはもちろんビールデーだからこそ改めて知って頂きたい、ビールについて紹介します。

そもそも世界ビールデーとは?


8月の第1金曜日は世界ビールデー。ビールに関わるすべての人への感謝と「ビールを楽しむ」という共通のテーマで世界がひとつになる日として設けられた記念日です。

2007年にアメリカで生まれ、英語ではInternational Beer Day(IBD)と表記されます。

楽しみ方に決められたことはありません。醸造所を見学したり、バーで友人と飲んだり、好きな形でビールと関わってみましょう。親や恋人などにビールを送るのも素敵ですね。

また世界ビールデーの期間中、飲食店によってはイベントを開催することもあるようです。

ちなみに、8月の第1木曜のIPAを祝う日IPA DAYや11月の第1木曜日はInternational Stout Day(インターナショナル・スタウト・デー)といった関連する記念日もあります。

ビールの歴史


さて、まずはビールの歴史を簡単に紹介します。

ビールの起源は、紀元前8,000年~4,000年前。メソポタミアで農耕が始まったころにたまたま自然発酵して出来たといわれています。

記録に残っているのは紀元前3,000年前の「モニュマン・ブルー」が最古です。粘土の板碑にビールが登場しています。

この時はパンを砕いてお湯で溶き、醗酵させて作っていたようです。ちなみに、当時は水を飲むことが衛生的に問題があったようで、煮沸して作るビールは安全かつ栄養価が高く重宝されたのだとか。

そんなビールですが、盛んに醸造されるようになったのは、中世ヨーロッパの頃。修道院でつくられ始めました。その後は、知識や経験から醸造される量も増え、一般的にも飲まれるようになっていきました。

また中世末1516年にドイツで「ビール純粋令」という、大麦・水・ホップ以外の原料を使ってはならないと発令され、品質も向上していくとなります。

日本に渡来したのはもう少しあとの18世紀後半ごろ。オランダから日本にはいってきたといわれており、醸造は明治から盛んになりました。

ビールの種類


続いてはビールの種類について紹介します。

細分化すると100種類以上のビールがありますが、大きく分けて2種類、「エール」と「ラガー」に分けられます。

エールタイプのビールは、香りや甘みを味わうため少しぬるめに飲むことが一般的で、ラガータイプは逆に冷やして喉ごしを楽しむことが一般的です。

ちなみに日本で流通してるビールの9割がラガービールです。最近はクラフトビールも少しずつ流通していますが、まだまだ日本におけるビールのイメージは冷やしてゴクゴク飲むテイストではないでしょうか?

世界ビールデーにはいつもとちがったぬるめに楽しむビールも楽しみたいところですね。

ビールを楽しむためのポイント


ここからは、ビールを楽しむためのポイントをいくつかピックアップして紹介します。

できる限り鮮度の良いビールを選ぶ

まずはビール選びからです。

ビールにも鮮度があり、できる限り製造年月日が近いビールがおすすめです。できれば1ヶ月以内が良いとされているため、購入する前に製造年月日をチェックすることをおすすめします。

ビールに合わせた温度で保管する

次にビールの保管についてです。

ビールと聞くとキンキンに冷やしたものがおいしいと思うかもしれませんが、すべてのビールに当てはまるわけではありません。そのため、ビールに合わせた温度で保管するようにしましょう。

基本的に冷蔵庫でキンキンに冷やしたほうが良いビールは、よく日本人が飲むラガーです。一方でエールタイプはキンキンに冷やすよりもぬるめのほうがおすすめです。もし冷やしすぎると、エールタイプの味や香りが損なわれてしまう恐れがあります。

グラスにこだわる

こだわるならグラスも選んでみましょう。さまざまなグラスがあり、それぞれ特徴が異なります。

グラスを変えただけで香りはもちろん味の感じ方まで変わるので、ぜひこだわってみてください。

またグラスを使うときは、しっかりと洗って乾燥させたものを用意しましょう。

もし汚れたままのグラスや濡れたままのグラスを使ってしまうと、綺麗な泡が作れません。場合によっては味を損なわせてしまう恐れもあるため、グラスの状態もチェックしましょう。

ビールの注ぎ方

実は、ビールの注ぎ方にも種類がいくつかあります。
その中で、おすすめは三度注ぎ。三度注ぎは、文字通り3回に分けて注ぐ方法です。

三度注ぎの作り方
①少し高い位置からビールを注ぎ、泡をわざと作り30秒ほど待つ。
②泡の量が半分ほどになったら、静かに注ぐ。
③また少し泡がおさまってきてたら、泡がグラスから少しはみ出る程度に再び注いで完成!

泡をつくることで、香りが酸化したり、炭酸が飛んだりするのを防ぐことができます。

香りを楽しむ

ついついビールがあるとすぐに飲みたくなるかもしれませんが、香りを楽しむがポイントです。特にエールタイプのビールは、銘柄によって個性的な香りの違いを魅せてくれます。

何本か並べて比べるとより明白なのですが、同じ系統でも全く違う表情をし、温度を変えることでも変化していきます。

まずは飲む前に楽しんでみてください。

カクテルとして使うのもおすすめ

ビールを使ったカクテルはさまざまあり、記念日だからこそいつもとは違った楽しみ方でビールを味わうのもおすすめ。

様々ありますが、夏におすすめなのは「レモンサクレ」のカクテルです。

グラスの中に氷菓の「レモンサクレ」を入れて軽くほぐして、ラガー系のビールを入れるだけと作り方もとても簡単なのです。

キンキンに冷えた爽やかなレモン風味を楽しむことが出来ます。

世界ビールデーにおすすめのビールとは?


最後に、世界ビールデーにおすすめのビールを5つピックアップして紹介します。

イネディット

水、大麦麦芽、小麦、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、酵母を使用したビールです。ラガーとホワイトビールの2つ醸造スタイルを組み合わせる特殊な醸造を行っています。

甘酸っぱくも優しくて、フルーティーな味わいと香りは、前菜や魚料理との相性抜群です。

ボトルデザインは贈り物にもぴったりで、ワイン用のグラスに入れて飲むことがおすすめとされています。

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セントセバスチャン

1654年からの歴史を持つベルギー「スターケンズ醸造所」で作られた修道院ビールです。

味わいは濃厚で、アプリコットジャム、キャラメルのような香ばしい香りが特徴。時間かけてゆっくり味わって飲むエールビールなので、食前酒としておすすめです。飲む際は、冷やしすぎないのがポイント!

また高級感の溢れる陶器は、開栓後に再び蓋が出来るようにスイングトップが採用されているので、最後まで飲み切れない方に最適な商品となっています。

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フランチスカーナー ヘフェ ヴァイスビア

ドイツ バイエルンを代表するヴァイスビア(小麦ビール)です。南ドイツの伝統的なスタイルで造られており、大麦の他に小麦が50%以上使われています。

クローブのようなスパイシーな香りと、完熟したバナナの甘い香り、ほのかな柑橘類と酵母の風味が特徴です。肉料理や、塩気のきいた料理と良く合います。

ホップの苦みや香りが少ない為、ビールが苦手な方から愛好家まで、どなたでも気軽に楽しめる商品となっています。

オールド・トム

170年の歴史を持つイングランドの「ロビンソン醸造所」で造られたエールタイプの黒ビールです。

チョコレートやポートワイン、胡椒の風味が特徴。ローストされた麦の香りの中には、甘さやフルーティさも兼ね備えています。ペアリングするなら、黒ビールに負けないコクのある煮込み料理や、チーズなどがおすすめです。

またエンボス加工されたシックなボトルデザインは、大人な雰囲気を感じさせてくれます。

アルコール度数は9%と高く、好き嫌い分かれますが、黒ビールの苦みが得意な方はきっと気に入る商品でしょう。

ピルスナーウルケル

ヨーロッパのビールなら「ピルスナーウルケル」はどうでしょうか。「ピルスナーウルケル」チェコを代表するビールであり、ビールの種類において非常に有名なピルスナーの源流でもあります。

「ピルスナーウルケル」は、175年以上に渡ってチェコの大麦やホップを使ってきました。このことは現在でも同じであり、芳醇な香りやキレのある味わいなどを生み出しています。

「シンハービール」と比べるとそこまで日本では見かけないとはいえ、ネットショップであれば購入できるため、この機会に飲んでみてはどうでしょうか。

まとめ

今回は、世界ビールデーの基本情報やおすすめのビールなどを紹介しました。

世界ビールデーにぴったりなビールはさまざまあるため、せっかくの記念日だからこそ好きなビールを購入して理想的な1日を過ごしてみてください。