老舗酒蔵西山酒造場とタイアップで酒造りを学ぶ「Master of Sake®」が世界初開講へ。

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イギリスのロンドンを拠点に、世界各国で日本酒の専門家を育成し、酒の文化普及に貢献している「酒ソムリエ協会(SSA)」は、兵庫県の老舗酒蔵「西山酒造場」にて、醸造技術の習得を目的とした資格、「Master of Sake(マスター・オブ・酒)®」の開催を発表した。

「Master of Sake®」は、酒の醸造家になりたい人を対象につくられた資格取得コース。酒醸造所に2か月間滞在し、醸造について理論・実践の両面から技術を学ぶことができる。

コース終了後には、「Master of Sake®」の資格証とバッジが授与され、「MoS」の肩書使用権利が与えられる。

「Master of Sake®」は、年々輸出額が増加しているような世界的な日本の酒ブームを一過性のもので終わらせたくないという専門家や愛好家たちの思いの声が協会に集まることと、西山酒造場の協力が合わさることで開講に至ったという。

今回協力する西山酒造場は、1849年創業の170年以上の歴史を持つ酒蔵。銘酒「小鼓」を代表にフレッシュローテーションを取り入れた四季醸造を行っている。また最近では「米の発酵技術」を活用してノンアルコール製品や化粧品の開発・製造を行ったり、発酵をテーマとした複合施設のオープンを進めるなど、革新的で独自性のある動きもある。

【講義詳細】
■期間:2023 年 5 月より 2ヵ月間
■研修内容:酒造り(洗米、製麹、酒母・もろみ仕込み、もろみ管理業務、しぼり、瓶詰め等)※作業内容は日により異なる。※日本語の基礎・日本酒専門用語・日本のマナー・蔵内の安全についての事前研修あり。
■公式ウェブサイト:https://sakesommelieracademy.com/ja/courses/master-of-sake/
■西山酒造場HP:https://kotsuzumi.co.jp/
■酒ソムリエHP:https://sakesommelieracademy.com/ja/

【お問合せ】
酒ソムリエ協会(SSA / Sake Sommelier Association)
本プレスリリースに関するお問い合わせ:
担当:江良 陽子(Yoko Era)
メールアドレス:pr@sakesommelierassociation.com
ソーシャルメディア:https://twitter.com/SakeChallenges https://www.instagram.com/sakesommeliers/?hl=ja

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