食欲の秋!食材別に相性の良いワインを知って秋の味覚を楽しもう!

秋になると、美味しい食べ物がたくさん出回ります。「食欲の秋」ともいわれますが、なぜ食欲が湧いてくるのでしょうか?

それは気温が関係しています。人間は気温が下がってくると、体調を維持するために多くのエネルギーを消費します。
その結果、いつも以上にエネルギーを摂取する必要があり、食欲が増していくのです。

やっぱり秋の味覚を味わうなら、ワインと一緒に楽しみたいですよね。

今回は、秋の味覚と相性抜群のワインを食材別に紹介していきます。美味しい料理とワインを楽しみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

きのこ類に合うワイン

それでは早速、秋の食材に合うワインを紹介します。

まずは、きのこに合うワインを解説します。

きのこ類とワインを合わせるポイント

きのこは食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な食材です。それに加え、カロリーも低くダイエット食材としても注目を集めています。

きのこは独特の風味があるため、軽めの赤ワインやミネラル感のある白ワインと合わせるといいでしょう。

ワインの個性が強すぎると、きのこの風味と喧嘩するので、なるべく優しい味わいのワインを選ぶのがポイントです。

ただし、調理法や味付けによって合わせるワインが変わる点は覚えておいてください。

ベリンジャー ファウンダース・エステート・シャルドネ

アメリカ・カリフォルニアの名門、ベリンジャーが手掛ける白ワインです。

カリフォルニアの大地で育ったシャルドネは、りんごや洋梨のような爽やかな香りとクリーミーな酸の白ワインに仕上がります。

きのこのバターソテーやホイル焼きなど、軽めの味付けのきのこ料理と相性抜群です。

シャルドネの丸い酸味とバターのコクが絡み合い、きのこの旨味をグッと引き出してくれます。

ルイ・ジャド ロゼ・ド・マルサネ ドメーヌ・クレール・ダユ

テロワールを重視し、高品質なワインを造り続ける​​ルイ・ジャド社が手掛けるロゼワインです。

ルイ・ジャド社がコート・ドールに所有する自社畑の多くが、高品質なグラン・クリュとプルミエ・クリュで構成されています。

またロゼワインを含め、全てのワインがブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けを取得。高品質なワインとして根強い人気があります。

フレッシュで果実味豊かなロゼワインは、しっかり味付けしたきのこ料理と相性抜群です。

煮込み料理や肉料理など、味付けの濃い料理と合わせてみてください。

ラヴレ・ロワ ピノ・ノワール・ヴァン・ド・フランス

世界の豪華客船や航空会社に採用された実績を持つ、ラヴレ・ロワ社が手掛ける白ワインです。

ぶどうは、ラヴレ・ロワ社の醸造技術者達が100軒以上の契約栽培農家や醸造所に対して細かく指導し、栽培されたものだけを使用。南フランス産ピノ・ノワール種を100%使い、繊細で果実味豊かな仕上がりとなっています。

ピノ・ノワールは濃厚でクリーミーな食材と相性抜群です。きのこのクリームシチューやチーズ焼きなど、濃厚な料理と合わせてみてください。

サツマイモに合うワイン

サツマイモに合うワインを紹介します。

サツマイモとワインを合わせるポイント

秋の味覚といえば、サツマイモを想像する人も多いのではないでしょうか。

サツマイモは、腸内環境を整え免疫力をアップする効能があります。

甘みが強い食材なので、甘口の白ワインやミディアムボディの赤ワインと相性抜群です。

ただしサツマイモは、和風にも洋風にもアレンジできるため、調理法や味付けで合わせるワインを変えてみましょう。

マドンナ リープフラウミルヒ

ドイツの名門、ファルケンベルク社が手掛ける甘口の白ワインです。

マドンナは100年の歴史があり、ドイツの白ワインの代表的な銘柄として知られています。

軽やかな酸味と甘みのバランスがよく、みずみずしさのある白ワインです。

口当たりは軽いため、和食はもちろんのことスパイシーなエスニック料理とも相性抜群です。

煮物やサラダなど、サツマイモ本来の味わいが楽しめる料理と合わせてみてください。

ルイ・ジャド ブルゴーニュ ピノ・ノワール

フランスの名門、ルイ・ジャド社が手掛ける赤ワインです。

ヴィラージュから厳選されたピノ・ノワールのみを使用し、ぶどう本来の味わいを楽しめる赤ワインに仕上がっています。

テロワールを重要視しているため、ピノ・ノワールの持つ繊細さと優しいタンニンが味わえるのが特徴です。口に含むと、枯れ葉の香やスパイスの風味が鼻を抜けていきます。

香ばしく焼いた豚肉とサツマイモの炒め物や、シンプルに焼き芋と合わせてもいいでしょう。

鮭に合うワイン

鮭に合うワインを紹介します。

鮭とワインを合わせるポイント

いつのシーズンもよく目にしますが、秋鮭という言葉があるほど、秋に美味しくなる食材です。焼き魚や刺身、ホイル焼き、フライなど、朝食から夕食まで幅広いシーンに活躍しています。

鮭はDHA、EPAなどの栄養素が豊富です。中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果が期待でき、健康食としても注目されています。

鮭はピンク色で赤ワインと合わせやすそうに感じます。しかし分類としては白身魚なので、白ワインとの相性も抜群です。

鮭料理とワインを合わせる際は、味付けと香りに注目をしましょう。

ハーブ焼きやスモークサーモンなら爽やかな白ワイン、フライや煮込み系なら赤ワインを合わせるとマリアージュします。

ロスヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン

フランス・ボルドー1級シャトー、ラフィットが手がけるチリワインです。

果実のポテンシャルを活かすためにステンレスタンクで発酵。樽熟成をしないことで、フレッシュでフルーティーな味わいに仕上がります。

柑橘やトロピカルフルーツのようなアロマとほどよいコクが特徴です。

ソーヴィニヨン・ブランはハーブのニュアンスがあるため、香草焼きやスモークサーモンとの相性抜群。シンプルな塩焼きや刺身とも合わせやすいでしょう。

マトゥア リージョナル・ピノ・ノワール・マルボロ

ニュージーランドワインのパイオニア、マトゥアが手掛ける赤ワインです。

ニュージーランド・ワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを4年連続受賞し、ニュージーランドで最も有名なワイナリーとして知られています。

いちごやチェリーのような香りと、ほのかなスパイス感のある味わいが特徴です。熟成前に3日間の醸しを行い、深みのあるフレーバーとタンニンを追加しています。

鮭のフライにウスターソースをかけて食べたり、バターホイル焼きできのこと合わせたりすると、最高のマリアージュを体験できるでしょう。

サンマに合うワイン

サンマに合うワインを紹介します。

サンマとワインを合わせるポイント

秋の味覚の代表として挙げられるサンマ。9〜10月は最も脂が乗っている時期で、塩焼きや刺身にしても美味しいですよね。

サンマは、タンパク質や鉄分、ビタミンD、カルシウムなど豊富な栄養素を含んでいます。

白ワインと合わせやすそうなイメージがありますが、実は赤ワインともマリアージュします。

サンマは調味料や薬味と合わせることが多いので、それらに合わせてワインを選びましょう。

レモンや塩で食べるならキリッとした白ワイン、醤油をたらすなら軽めの赤ワインといった感じです。

ウィリアム フェーブル シャブリ

フランスのシャブリ最大級のグランクリュを所有する、ドメーヌ ウイリアム フェーブル社が手掛ける白ワインです。

フレッシュな柑橘系の香りとキレのある酸味が味わえるお手本のようなシャブリです。ミネラル感のある味わいは、サンマの塩味とも合わせやすいでしょう。

特にサンマの塩焼きとシャブリの相性は抜群です。

またサンマに合う大根おろしやレモンは、シャブリの持つ柑橘の香りとよく合います。レモンはサンマ臭さを緩和してくれるため、ワインと合わせる際はぜひ活用してみてください。

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フレシネ コルドン・ネグロ

スペイン産スパークリングの代名詞、カヴァの代表的な銘柄です。

瓶内2次発酵で作られたスパークリングワインは、フランスのシャンパンに引け劣りません。

スペインだけでなく世界150ヵ国以上に輸出され、スパークリングワイン市場では世界No.1の売上を誇っています。

フレシネ コルドン・ネグロは、レモンやシトラスのような酸味とドライな口当たりが特徴です。

刺身やカルパッチョなど、あっさりとしたサンマ料理と合わせるとマリアージュします。

コンチャイトロ カッシェロ・デル・ディアブロ レセルバ・プリバダ ソーヴィニヨン・ブラン

9,000ヘクタール以上の自社畑を持つチリNo.1ワイナリー、コンチャ・イ・トロが手掛ける白ワインです。

イギリス有名雑誌ドリンクス・インターナショナルでも「世界で最も称賛されるワインブランド」に選出されるなど、世界からも注目を集めているワイナリーです。

カッシェロ・デル・ディアブロ(悪魔の蔵)という名の由来は、あまりの美味しさに盗みが絶えないワインがあり、それを防ぐために「蔵には悪魔が住んでいる」と噂を流したのがきっかけです。

プリバダ ソーヴィニヨン・ブランは、柑橘系とハーブの香りが特徴的で、バランスの良い酸を味わえます。

爽やかな飲み口なので、塩焼きや刺身、フライなど、どんな料理にも合わせやすいのがポイント。合わせるワインに迷ったら、ソーヴィニヨン・ブランを選んでおくといいでしょう。

まとめ

今回は秋の味覚に合うワインを紹介してきました。

食材の個性だけでなく、味付けや香りによっても合わせるワインは変わります。

ぜひ本記事を参考に、食欲の秋を満喫してみてはいかがでしょうか。