食事の前にお酒を選ぶならコレ!おすすめの食前酒を10選紹介

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元々はヨーロッパの習慣だった食前酒ですが、いまは日本でも浸透し、様々なシーンでも楽しまれるようになりました。

食前酒は食事の前に飲むことで胃を刺激し、食欲の増進を促してくれるだけでなく、飲み会のトークや場の雰囲気を盛り上げる意味合いも含まれています。

今回は食前酒について取り上げ、食前酒におすすめのお酒を10選厳選してお届けします。食前酒の銘柄選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

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食前酒におすすめなお酒は?

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食前酒に最適なお酒は、アルコール度数が低く、かつ発泡性があり、そして甘すぎない3つのポイントが重要なのです。

アルコール度数の低い食前酒を選ぶ理由としては、胃の保護にあります。なぜなら食事前は胃が空っぽな状態なので、アルコール度数高いお酒を摂取すると胃の粘膜を傷つける恐れがあるからです。また食前に強いお酒を飲むと酔いが回りやすく、食事が来る前に酔ってしまうなんてこともありえますよね。

発泡性のあるお酒は、空腹の胃に程よい刺激を与えてくれるので食欲の増進にも繋がります。選ぶ際は、甘すぎない食前酒を選びましょう。甘すぎる食前酒は口の中をしつこくしてしまうので、食事の味わいを邪魔しないドライな飲み口がおすすめです。

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おすすめな食前酒10選

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以上のポイントを踏まえて、おすすめしたい食前酒をご紹介します。

今回紹介する食前酒の銘柄はこちらです。

■ テタンジェ ブリュット・レゼルヴ
■ ボッリチーニ
■ サンテロ プロセッコ スプマンテ エクストラ・ドライ
■ TOKYO CRAFT ペールエール
■ カバラン バーカクテル ジントニック
■ ボルス キューカンバー
■ INEDIT イネディット
■ 銀河高原ビール
■ サッポロ ウォーターサワー レモン
■ 一ノ蔵 発泡清酒 すず音

テタンジェ ブリュット・レゼルヴ

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テタンジェ
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テタンジェは、ノーベル賞晩餐会でも提供される知名度の高いシャンパンブランドです。1934年に創業し、約90年ほどの歴史を持ちます。

シャンパンの本場フランスでも珍しい家族経営のメゾンで、大規模な自社畑を持ちながらも安定した品質のシャンパンを提供しつつけています。特にシャンパンと食事の相性を非常に重要視しており、繊細なスタイルから「シャンパーニュの貴婦人」とも称されています。

こちらのブリュット・レゼルヴは、白バラや繊細な香りが楽しめるブドウ品種のシャルドネを主体に、軽やかな飲み口と酸味のあるミネラル感、そしてバランスの取れたフレッシュな辛口に仕上げられています。

カジュアルなシーンはもちろん、デートや女子会、パーティー、高級レストランなどエレガントにもいただけるおすすめの食前酒です。また、魚介類の前菜に合わせて飲む食中酒としても楽しめます。

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ボッリチーニ

アメリカで若者を中心に大ヒットしたスパークリングワイン「ボッリチーニ」。イタリアが原産国で、名前はイタリア語で泡を意味するBOLLICINIから来ています。

ボッリチーニは手に取りやすい可愛らしいポップなデザインと、飲み切りサイズがポイント。ラインアップは、青リンゴを彷彿させる爽やかな味わいの白スパークリングワインと、レッドベリーの甘酸っぱい果実の香りが楽しめるロゼの2種類となっています。

どちらもやや辛口なので、食前酒にぴったり!フレッシュに飲みたい方は白、華やかに飲みたい方はロゼがおすすめです。少しだけ飲みたい、持ち寄ってみんなでわいわい楽しみたいなど、様々な場面で活躍してくれます。

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サンテロ プロセッコ スプマンテ エクストラ・ドライ

「サンテロ」は、2008年~2013年まで日本で5年連続でもっとも売れているイタリアのスパークリングワイン生産者です。本格派な味わいなのにデイリー価格でカジュアルに飲めることから、日本のみならず海外でも人気を集めています。

こちらの商品は、世界的に愛される「プロセッコ」というブドウ品種を使ったスパークリングワインです。穏やかで心地よい果実の香りが特徴で、立ち上がるきめ細やかな泡立ちと、程よいほろ苦さは食前酒にもぴったり。

イタリア料理に合わせる食前酒に迷ったら、コレをおすすめします。

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TOKYO CRAFT ペールエール

TOKYO CRAFTは、サントリーが販売しているペールエールスタイルのビールブランド。ペールエールとは、原料であるモルトやホップの香りがふくよかに仕上げられたビアスタイルのことです。

飲み口は澄んだ味わいが特徴で、鼻腔に抜ける華やかな柑橘の香りがたまりません。通常のビールより苦みが控えめなので、苦みが得意じゃない方にもおすすめです。

ビール党の方は、ぜひ食前酒として飲み比べてみてください。

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カバラン バーカクテル ジントニック

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カバラン
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台湾のウイスキーメーカー「カバラン」のカクテルです。ウイスキーメーカーとしての歴史はまだ浅いのですが、その実力が認められ、いま世界各国で高い評価を受けています。

こちらのジントニックは、台湾産の6種類のボタニカルから造られたジンを使用しています。ベースとなるお酒は、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションにて「ベスト・ワールド・ディスティラリー・オブ・ザ・イヤー」にも輝いた原酒です。

雑味がなく、食前酒に合う爽やかな風味が魅力。また、アルコールは4%となっていて、お酒が弱い方でも気軽に楽しめる食前酒となっています。

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ボルス キューカンバー

440年以上の歴史を持つオランダのリキュール名門「ボルス」のリキュールブランド。オリジナルフレーバーを数多く展開し、世界各国のバーテンダーから絶大な支持を集めています。

キューカンバーとはキュウリのリキュールです。味わいはキュウリのフレッシュなミネラル感に、レモンのニュアンスを加えたことでみずみずしさと程よい酸味が堪能できます。

リキュールなので度数は高いのですが、キューカンバーとトニックウォーターを1:3の比率で割るとアルコール感も抑えられ、ぐんと飲みやすくなります。仕上げにスライスしたキュウリを添えれば、見た目も華やなドリンクに演出してくれますよ。

宅飲みの幅を広げたい方におすすめな食前酒です。

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INEDIT イネディット

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INEDIT(イネディット)
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イネディットは、世界一予約が取れないレストラン「エルフジ」のシェフ「フェラン・アドリア」氏監修の元で造られたスペインのプレミアムビールです。セレブ向けにワイングラスで楽しむ前提で造られており、別名「ビール界のドンペリ」とも呼ばれています。

オレンジピールの繊細な香りと、ピリッとしたキレのある飲み口が特徴で、まるでシャンパンを飲んでいるかのようなフルーティな味わいが享受できます。また、ビールなのにワインを連想させるお洒落なボトルデザインも人気の秘密です。

価格は決してお手頃ではありませんが、特別な日にうてつけな食前酒です。

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銀河高原ビール

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銀河高原ビール
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銀河高原ビールは、1996年に発売されたクラフトビールです。ドイツの伝統的な白ビールであるヴァイツェンスタイルで造られており、発売から20年以上にわたって長らく日本中のファンに愛されています。

通常のビールに比べ、銀河高原ビールは最終工程で濾過を行わないため、酵母由来のフルーティな香りと、麦芽のコクと酵母の甘みが特徴。口当たりは苦味が少なく、自然由来の旨味と軽快な飲み口を楽しめます。

いつもと違うスタイルのビール、まろやかな味わいのビールを飲みたい方におすすめな食前酒です。

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サッポロ ウォーターサワー レモン

サッポロが手掛ける日本生まれのハードセルツァーです。ハードセルツァーとは、アメリカ発の次世代アルコール飲料。低アルコール&甘すぎない飲み口が特徴で、いまウェルネス志向な若者を中心に絶大な支持を集めています。

アルコール度数3%前後で、炭酸水感覚として楽しめるのが売り。味わいはレモンのキリっとした酸味と、爽快感のあるドライな飲み口に仕上げられています。

また糖分不使用なので、飲んだ後の香りや後味が口に残りません。食前に少しだけ喉を潤したい、糖分やカロリーが気になる方にも楽しんでいただける食中酒です。

▼デコイの新商品「プレミアムセルツァー」について詳しく

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一ノ蔵 発泡清酒 すず音

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一ノ蔵
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1998年に発売されたすず音は、スパークリング日本酒のパイオニアとも言うべき存在です。可愛らしい銘柄名と飲みやすさは、今も絶大な人気を集めています。

なかでも発泡清酒 すず音は、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012・2013・2014 において「スパークリングSAKE部門」 史上初の3年連続最高金賞を受賞。また、IWC2020 の「スパークリングの部」においても、 ゴールドメダル&リージョナルトロフィーに輝くなど、プロからも高い評価をうけています。

日本酒の多くは食前酒としてアルコール度数がキツイのですが、こちらのスパークリング日本酒は低アルコールとなっていて非常に飲みやすいです。お米からくる優しい香りと柔らかな甘酸っぱさが特徴で、シャンパンのように楽しめる日本酒となっています。

食前酒にはもちろん、カクテルベースや食後のデザート酒としてもマルチに活躍してくれます。特に、日本酒やシャンパンが好きな方におすすめです。

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まとめ

今回は、食前酒におすすめなお酒を紹介しました。

ビールやシャンパン、カクテルなど幅広いジャンルの食前酒を紹介しましたが、まずは自分が得意なジャンルから楽しんでみてください。慣れてきたら、食事やその日の気分で変えてみても面白いですよ。

それではこの記事を参考に、ぜひ自分の好みに合う食前酒を見つけてみては?

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