島根県らしさが詰まった地ビール「 松江ビアへるん」とは?こだわりとラインナップを紹介

世界の伝統的なビールの製法を大切にしながらも、一貫して「島根県らしさ」にこだわる島根県の地ビール「松江ビアへるん」。

島根の郷土料理と相性の良さから多くのクラフトビール愛好家や地元民を虜にしてきました。

今回は、島根県の地ビール「松江ビアへるん」について注目し、ビールのこだわりやラインナップまでまとめてお届けします。

松江地ビール ビアへるんとは?

出典:松江地ビール ビアへるん

「松江地ビール ビアへるん」は、島根県にある「島根ビール株式会社」がつくるクラフトビ―ル。

島根県松江の文豪「小泉八雲(Lafcadio Hearn)」に由来して名づけられました。

醸造は1996年(製造は1999年)からで、創業から20年以上にわたって島根県らしさにこだわったビール造りを行っておられます。

一般的なラガービールは食事の邪魔をしないように、軽くキレのある飲み口のものが多いですが、「松江地ビール ビアへるん」は食事の相乗効果まで意識しているんだとか。

試行錯誤のなかで「味や香りの濃さ」という個性をもち、地元島根を中心に愛される存在感のあるクラフトビールとなっています。

 

松江地ビール ビアへるんのこだわり

出典:松江地ビール ビアへるん

「松江地ビール ビアへるん」のこだわりはなんといっても「島根らしさ」です。

島根県は、アゴやしじみなどの魚介や出雲そばに代表されるような、濃い旨味のものや、香り高い食べ物が多くあります。

そんな島根の食事とあうように松江ビアへるんでは、「島根テロワール」ともいえる島根県の食文化や風土を活かしたビール造りを行っているのが特徴的です。

製造については、伝統的なビール製法を採用し、ビールタイプごとに醸造の責任者を分けて行っておられます。

担当制で醸造するのは、「醸造するメンバーが好きなビールを造る、嫌いなビールは造らない」というコンセプトがあるためです。

それぞれの責任者が、強い思いをもって、地元や日本の方が飲んで美味しいと言われるビールを目指して醸造をされています。

松江地ビール ビアへるんのラインアップ

松江地ビールのラインアップは、通年で販売する定番の4銘柄と、限定醸造の商品があります。どれも個性豊かで、ぜひ飲み比べてみてください。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

ビアへるん 縁結麦酒 スタウト

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ビアへるん 縁結麦酒 スタウトは、松江地ビールを代表する定番商品の1つです。

世界的なビールコンテスト「ワールドビールアワード2015年」では、アジアチャンピオンにも輝きました。

苦みが多い黒ビールの中でも、こちらの商品は苦みがなく、非常に飲みやすい仕上がりとなっています。

通常の黒ビールと違って、「ミルクスタウト」と呼ばれる乳糖を加えて醸造しているため、香ばしい風味がありつつもマイルドです。

ペアリングは、香ばしい胡麻和えや、グラタンなどと相性がよく合います。

ビアへるん ヴァイツェン

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ビアへるん ヴァイツェンは、ドイツ発祥のヴァイツェンスタイルで造られるビールです。

こちらも松江地ビールの定番商品で、日本酒の製法を取り入れて造られています。

そのため、通常のヴァイツェンよりも香りが濃いのがポイント。鼻を近づけると、完熟バナナのような香りがふわっと広がります。

ビールが苦手な方や女性の方にも飲みやすく、フルーティーなビールがお好きな方におすすめです。

ペアリングは、醬油ベースの和食や、濃厚なクリーム料理と相性抜群でしょう。

ビアへるん ペールエール

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ビアへるん ペールエールは、ペールエールスタイルで造られた辛口のビールです。先ほど紹介した2つの商品に対して、ガツンとパンチの効いた印象があります。

通常のビールに使うアロマホップを3倍に増やしており、香りは非常に爽やかですが、苦みの中に旨味がしっかりとあり、飲みごたえ抜群です。

ジューシーな肉料理などとよく合います。

ビアへるん ピルスナー

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ビアへるん ピルスナーは、日本でお馴染みのラガースタイルで造られたビールです。

キレがよく、爽快な喉ごしを楽しみたい方ならこちらが一押し。

比較的に味わいは軽快ですが、大手のラガーと比べると濃い味で、肉料理や揚げ物のほか、和食とも相性抜群

一杯目でいただく乾杯酒にいかがでしょうか。

限定醸造も多数

松江地ビールが通年で販売する定番商品のほかに、限定醸造のラインナップも多彩。期間限定のため、タイミングを見てぜひお目当てのモノをゲットしてみてください。

ちなみに限定販売は以下の商品があります。

・ゆずフレッシュ
・レモンヴァイツェン
・しんじ湖MOON
・ゴールデン・スパークリング
・しんじ湖夕陽ビール
・ゼウスビター
・ショコラNo.7
・おろち

その中から、今回はおすすめの3商品をピックアップして紹介します。

3月~5月の限定商品|レモンヴァイツェン


出典:松江地ビール ビアへるん

広島県尾道産の生レモン果汁、皮を使用したフレッシュなヴァイツェンです。

爽やかなレモンの香りが特徴的ですが、ヴァイツェンらしい小麦感もしっかりとあり、大人なレモンスカッシュという言葉がぴったり。

ハーブを使った肉料理や、バターの効いた焼き菓子などと合わせて楽しむのがおすすめです。

6月~8月の限定商品|宍道湖夕陽ビール

出典:松江地ビール ビアへるん

宍道湖夕陽(しんじこゆうひ)ビールは、毎年ビールスタイルを変えて製造されている「夏」をテーマに夕陽に染まる宍道湖をイメージしたビールです。

2022年の宍道湖夕陽ビールは、アメリカ産の「ストラタ」というホップのみを使用しており、夏らしい爽やかさとトロピカルさを兼ね備えた仕上がりになっています。

またただ甘いだけではなく、焙燥モルトを使用しているため、キレのよいビター感が楽しめるのでゴクゴクを飲みたくなるバランスです。

BBQシーンや薫香のある料理などとを合わせるて、正しく夏に飲みたいビールとなっています。

9月~11月の限定商品|ゼウスビター

出典:松江地ビール ビアへるん

こちらは、9月から11月にかけて販売される限定生産のビールです。

原料のホップには、国内では流通していないブルワーが栽培した希少な島根産生ホップ「ゼウス」が使われています。

ゼウス由来の清々しい緑の香りと、苦みが効いた味わいがクセになる逸品です。

ペアリングは、燻製や辛みある料理など少し味の強いものでもよく合います。

12月~2月の限定商品|おろち

出典:松江地ビール ビアへるん

おろちは、12月から2月にかけて販売される島根県内の酒蔵によるコラボビール。ちなみにコラボする酒蔵は毎年異なるため、楽しみにしているファンも非常に多いようです。

中身は、酒蔵の清酒に使われる米麹や清酒酵母をそのままビールに使用しており、日本酒を彷彿させる香りや和のテイストが楽しめます。

日本酒好きな方ならきっと気に入るでしょう。

まとめ

今回は、島根県のビール「松江ビアへるん」について紹介しました。

多彩なラインナップからは個性的なビールが多いようにみえますが、ビール苦手な人でも飲みやすい味わいです。

また県内では様々な飲食店で見かけることができるので、島根県の観光などに訪れた際はぜひ飲んでみてみてはいかがでしょうか。

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