軽くてスッキリ!東南アジア8ヶ国の有名ビールまとめ

海外旅行の楽しみと言えば、その国で造られたビールを飲むことです。最近は日本のスーパーでも海外のビールが販売されており、気軽に飲めるようになりました。

しかし種類が多すぎて「どの銘柄を選んでいいのか分からない」という人も多いです。

そこで今回は、日本から近い東南アジア8カ国のビールを紹介します。これから海外旅行に行く人や、日本で海外旅行気分を味わいたい人はぜひ参考にしてみてください。

東南アジアのビールの特徴

東南アジアのビールは、スッキリとした飲み口が特徴です。東南アジアは蒸し暑い地域が多く、味わって飲むよりもゴクゴク飲めるビールの方が好まれています。

東南アジアのビールは「薄い」と言われることがありますが、実際は味が濃い銘柄が多いんです。理由は冷蔵設備がない露店でビールを販売しているところがあり、氷を入れて飲む前提で製造されているからだと言われています。

また東南アジアでは生水が飲めないので、日常的にビールを飲む文化があります。国によってはミネラルウォーターと同じ値段で販売されており、旅行者は安価でビールを飲むことができるのです。

その国の背景や文化を理解しながらビールを選ぶと、さらに飲むのが楽しくなりますよ。

東南アジア8カ国ののビールを紹介

それでは東南アジア8カ国のおすすめビールを紹介していきます。

Tiger(タイガー)シンガポール


引用:amazon.co.jp/

Tiger(タイガー)は、シンガポールを代表するビールです。マレーシアや中国、ベトナム、タイなど東南アジア各国でも親しまれています。日本でも手に入りやすく、スーパーや酒屋で見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

製造元は「アジア・パシフィック・ブリュワリーズ社」。シンガポールの会社とオランダの「ハイネケン」が合併してできた会社です。ハイネケンと言えば世界中で飲まれる銘柄で、知っている人も多いと思います。

始まりは1932年、ハイネケン社がシンガポールを訪れ、「ビールに適しているのでは?」と水質や土地を調査したのがきっかけです。ハイネケン社は世界に誇る技術力や経験があり、その力を活かしてTiger(タイガー)ビールが生まれました。

味わいは程よいホップの苦味と爽快な喉越しがあり、飲み口はかなりフルーティーです。ビールが苦手な人でも飲みやすく、バランスの取れた銘柄だと思います。ハイネケンに似ているため、ハイネケン好きの人はぜひ飲んでみてください。

 

San Mig Light(サンミゲルライト)フィリピン

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フィリピンのビールと聞かれた時に、一番に挙がるのがサンミゲルライトです。サンミゲル社は、フィリピンNo.1ビールメーカーとしてお酒や清涼飲料を製造していましたが、2000年より経営を多角化。ビール事業の株式43%を日本の麒麟麦酒を売却し、現在は電力や不動産など多数のグループ企業を運営しています。

サンミゲルライトは、コロナビールのように爽やかで苦味が少ないのが特徴です。「コロナビールと味がそっくり」と言われることが多く、そのレベルの高さはお墨付き。とにかくスッキリしているので、香辛料の効いたフィリピン料理と抜群に合います。

 

SINGHA(シンハー)タイ

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シンハービールは、タイ王室に認められた由緒あるビールです。「シンハー」はタイやインドの古代神話に登場する獅子を指しています。またラベルに刻まれている生き物は、タイ王室の象徴である「神鳥ガルーダ」です。優れた製品にしか刻まれないものであり、1939年にタイ王室から許可がおりました。

現在は世界50カ国で飲まれるビールにまで成長し、現在は「世界の一流ビール500」にも選ばれています。

シンハービールは大麦モルト100%で、日本人好みのスッキリとした味わいが特徴です。主にタイ料理店で提供され、エスニックな料理と一緒に飲むと、キリッとした爽快感を味わえます。

 

SAIGON(サイゴン)ベトナム

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ベトナムのビールと言えば、まず「サイゴン」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ベトナム国内でも定番中の定番で、日本で言うアサヒスーパードライのような位置付けのビールです。

製造元のベトナムSABECOは1875年に創業し、日本のビール会社よりも長い歴史を持っています。主力商品は緑ラベルの「ラガー」と赤ラベルの「エクスポートビア」で、日本のスーパーや酒屋でもよく見かける銘柄です。

ややアルコール度数が低く、キリッとした飲み口で苦味が少なく、初心者にも飲みやすいと思います。

 

Beerlao(ビアラオ)ラオス

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ビアラオは世界の品評会で数々の賞を受賞し「東南アジアで一番うまいビール」としてその名を轟かせています。

ラオスは内陸国で、食料品の多くをタイなどからの輸入に依存しています。しかしビアラオは、国産ビールとして国内シェアの90%を獲得。ラオスでビールを注文する時は「ビアラオお願い」といったように、「ビールはラオス語でビアラオって言うのか」と勘違いしてしまうほど浸透しています。

ここまでレベルの高いビールが製造されるようになったのは、フランスの植民地時代があったからです。ビアラオもフランスの資本で設立され、その後、ビールの本場ドイツから生産システムを導入。品質の高いビールを安定して醸造できるようになりました。

またビアラオは、グラスに氷を入れてから注ぐのがラオス流。味は濃いめで、氷が溶けて少し薄くなれば飲み頃です。エスニック料理だけでなく和食との相性も良く、日本人の舌に合うと思います。

 

Bintang(ビンタン)インドネシア

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ビンタンは、インドネシアのバリ島で最も飲まれている定番ビールです。製造元の P.T. Multi Bintangは、オランダのハイネケングループに属しており、植民地時代に建てられたハイネケンの工場で造られ始めたのがきっかけです。そのためボトルデザインや味わいも似ており、「ハイネケンのようだ」と言われています。

またビンタンとはインドネシア語で「星」を意味し、ラベルにも赤い星があしらわれています。

ビンタンビールは苦味が少なくスッキリとした飲み口が特徴です。蒸し暑いバリ島で飲むにはぴったりで、香りが良いことから女性に人気があります。香辛料たっぷりのスパイシーな料理と合わせてみてください。

 

Myanmar(ミャンマー)ミャンマー

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ミャンマーを代表するビールと言えばミャンマービールです。国の名前を銘柄にするネーミングセンスが面白いところですが、実はヨーロッパの品評会で何度も金賞を受賞している評価の高いビールなんです。

またミャンマービールは日本のキリンが買収し、日本での認知度も上がってきました。

奥深いコクとキレがあり、香辛料の効いた料理との相性は抜群です。馴染みがない銘柄ですが、これから日本でも浸透していくでしょう。

 

Angkor(アンコール)

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世界遺産「アンコールワット」から名付けられた、カンボジアで最も飲まれているビールです。屋台や食堂でビールを頼めば一番に出てくる銘柄で、定番中の定番と言ってもいいでしょう。

アンコールビールは、シハヌークビル州の山々から流れる天然水から造られ、爽やかな飲み口と芳醇な香りが特徴です。苦味が少ないため、ビールが苦手な人でもスイスイ飲めると思います。

 

まとめ

今回は東南アジア8ヶ国のおすすめのビールを紹介してきました。日本のスーパーでも手に入る銘柄も多いので、気になる銘柄がある人は試してみてください。

また海外旅行に行った際は、現地の銘柄を色々試してみるのもいいでしょう。

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