• レビュー
  • 検証レビュー・お店紹介のページ

「コーヒー焼酎」は自宅でも美味く作れるのか検証してみた!

先日たまたま入った飲み屋さんで「コーヒー焼酎」なるものを発見。

調べてみると、どうやら最近ちょっとしたコーヒー焼酎ブームなるものがあるようで…いくつかウェブサイトでも、レシピやおすすめの飲み方などが紹介されていました。

実際お店で飲んでみたところ、スッキリして飲みやすい!色々な飲み方があるなぁと勉強になりました。

でも、これなら自分でも作れるんじゃない…?と、いうことで、ネットで静かに話題となっているコーヒー焼酎は自分で作っても美味くつくれるのか、実際に作って検証してみることにしました!!

コーヒー焼酎とは

コーヒー焼酎とは「焼酎にコーヒーを漬けて、数日寝かせたもの」を言うそうです。

寝かせる期間はともかく、作るプロセスだけを見れば梅酒に近い感じですね。検証・自作が大好きな私にとってはそそられます♪
今回は経過を見ながら、1週間寝かせて検証することにしました。

準備したもの

今回の検証に使用したものはこちら。

・焼酎(甲類)
・コーヒー豆(グアテマラ産)
・コーヒー豆(グアテマラ産を挽いたもの)
・市販のインスタントコーヒー
・容器

コーヒー焼酎の作り方

今回は、焼酎300mlにつき10%(30g)の割合でコーヒーを入れて作りました。
【コーヒー豆】

容器に焼酎300ml入れたあと、コーヒーを入れます。入れた後すぐはこんな感じに。豆がぷかぷかと浮かんでいて、もちろん馴染んでいない様子です。
【挽いたコーヒー豆】

当たり前ですが、挽いている方はすぐに溶け込むような感じに。

挽いていないコーヒー豆は浮かんでいますが、挽いた豆は想像通りの状態。焼酎全体に馴染んでいるようですね。インスタントはさらにもう完成された装いになっています。

保管方法はこのように棚に常温で保管します。ここから3日間~1週間置いてみます。今回は、3日間と一週間で味わいが変わるのかも検証していきます。

検証3日目の様子

【コーヒー豆】
だんだんと焼酎に馴染んできている状態ですが、豆は完全に落ちきっていない様子。

【コーヒー豆(挽いたもの)】
全体的に濃い茶色。漬けはじめた日よりも色が濃くなっています。

【インスタント】
挽いた豆とそんなに変わらないビジュアル。

1週間後の様子

【コーヒー豆】
濃い茶色ですが若干の透明感があります。豆が容器の底に沈みきっていて、浮いている豆は一粒もありません。

【コーヒー豆(挽いたもの)】
非常に黒い…いや、果てしなく黒に近い茶色というべきでしょうか…。パッと見、墨でも入ってるのかと思うようなルックス。

【インスタント】
この子が一番問題児…。挽いた豆に負けないぐらいの黒さを有し、得体のしれない謎の浮遊物が浮き上がっています…。

いざ!テイスティング!!

コーヒーフィルターで濾してからテイスティングをします。

検証結果

まずは3日間寝かせた各コーヒー焼酎の比較から。

3日間の
検証結果
香り 味わい
コーヒー豆 麦茶のような色。 焼酎のにおいはあまりしない。 薄くぼんやりとしていて、締まりがない印象。
コーヒー豆
(挽いたもの)
挽いていない豆よりも濃いめ コーヒーのにおいが結構感じられる。 味は薄いが、少し苦みを感じる。
インスタント 透明感は全くなく、黒に近い茶色 独特の焼酎臭とインスタントコーヒーが混ざった匂い インスタントコーヒーの要素がかなり強め

次は一週間後で見てみましょう。

1週間の検証結果 香り 味わい
コーヒー豆 琥珀のような色。 3日後のもの比較して強いコーヒー臭。 苦みがあるがクセはない(比較的飲みやすい)。
コーヒー豆
(挽いたもの)
3日後のものよりも濃いめの琥珀色。 芳ばしい香りがほのかに感じる。 結構な苦みがあり、コーヒーが激しく主張している。
インスタント 黒に茶色を混ぜたような色 3日目をさらに進化させたような香り お互いがぶつかっている。酸化しているような酸っぱさ。

その他にも試してみた組み合わせ

単体では正直成功とは言えない結果でしたが、その他にも意外と美味しい組み合わせがあるかもしれないと思い、検証してみました!

■試した組み合わせ

・水割り
・牛乳割り
・バニラアイス
・アーモンド


結果を振り返ってみる

結論、どれもナシでした!!(笑)

使用する焼酎やコーヒー豆を変えれば、味は変わってくるかもしれませんが、残念ながら筆者的には自分で作って飲むほどのものではないと感じました…。
割りに関して言えば水はただただ薄くなり、牛乳は割らずに、牛乳のまま頂きたいところです。

もちろんこれは個人的な感想ではあるので、気になった人は是非試して美味しい方法を探してみてくださいね。
ただ、挽いていない豆で作った1週間物のコーヒー焼酎ではちゃんと飲めるものは作れます。

本格的なコーヒー焼酎を味わいたいという方には、こちらは向いているかもしれません。また、挽いた豆で作った一週間物のコーヒー焼酎であれば、バニラアイスと合わせてアフォガード風にできます。
ティラミスのビスケットに染み込ませる用途でも使えるかもしれません。

他に方法はないのか?

実は、もう一つ試した方法があります。

それは、手軽に手に入る市販のブラックコーヒー飲料です。こちらは、寝かせる必要がないのでそのまま割って頂きました。

飲んでみたところ、、、実際これが一番飲みやすいかも(笑)。本格的なコーヒーの味を試したいという方は別ですが、単純に飲みやすさという点ではこちらが一番相性が良いと感じました。コーヒー味の焼酎が手軽に味わってみたいという方には、個人的にはまず市販のコーヒーとの組み合わせをおすすめしたいと思います。

まとめ

今回はインターネットの情報をもとに、コーヒー焼酎作りに挑戦しました。最終的に市販コーヒーが一番という意外な結果になりましたが、検証としては面白い結果になったと思います。

ただ、コーヒー焼酎に向いたコーヒーと焼酎さえ発掘できれば、今回植え付けられたイメージは一新されるかもしれませんね。みなさんも、是非一度自己流のコーヒー焼酎をチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

関連記事一覧