どんな日本酒なのか知ってる?楽器正宗の味わいとおすすめ銘柄を紹介

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日本酒では変わったネーミングの銘柄が多く販売されています。その中でも日本酒「楽器正宗」を聞いたことありませんか?

着物を召した女性が楽器を奏でる特徴的なラベルに目を惹かれる方も多いのではないでしょうか。実はラベルだけでなく、華やかな香りと価格以上の味わいにも魅了される方が続出しています。

今回はそんな日本酒ブランドの「楽器正宗」について注目し、「味わいの特徴」や「製造元」、「おすすめ銘柄」を紹介していきます。

楽器正宗に興味がある方は参考にしてみてください。

また、以下記事にて、初心者の方でも飲みやすい日本酒の選び方を紹介しています。
「甘口の日本酒について知りたい」という方はぜひ参考にしてください。

参考記事:【甘口】日本酒おすすめ銘柄を徹底比較

楽器正宗とは

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楽器正宗(がっきまさむね)とは、福島県で造られている日本酒ブランド。本醸造でありながらも、上質な味わいをお手頃な価格で味わえるお酒として日本酒愛好家から絶大な支持を誇っています。

名前の由来は大正時代、宮内庁の雅楽師・奥好義(おく よしいさ)が「酒造りも楽器を奏でることも、元は同じく神様への捧げ物」と言われたことに由来しています。

古くから地元で親しまれている日本酒ではあったのですが、二代目代吉が跡を継いでから酒蔵を発展させ、独自な醸造方法によって進化をもたらした福島県の地酒なのです。

楽器正宗の製造元

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日本酒「楽器正宗」を製造しているのは、福島県西白河郡矢吹町で蔵を構える合名会社大木代吉本店。慶応元年(1865年)から創業し、約150年の歴史を持つ由緒正しき老舗酒蔵です。

時代の変化に合わせた独創的な製造スタイルを確立し、創業当時から日本酒業界をはじめ、多くの日本酒愛好家に注目されている酒蔵です。

代表的な銘柄は「楽器正宗」のほか、有機栽培製法を取り入れた「自然郷」も有名です。いわゆる無農薬日本酒を手掛ける先駆者としても知られています。

さらに酒蔵の中でも珍しい料理酒の製造にも手を掛けています。日本酒製造と同様のこだわりをもって醸す料理酒は、料理の味を引き立ててくれる定評があり、プロの料理人からも愛用されています。

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楽器正宗の特徴

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楽器正宗の特徴は「本醸造」、「酒米」、「クオリティ」の3つにあります。

本醸造

楽器正宗は期間限定などの商品を除き、本醸造酒をメインに製造しています。

本醸造酒とは特定名称酒で定められた「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」のうちの一種で、精米歩合70%以下の純米酒に醸造アルコールを加えたものを指します。

精米歩合が低い純米酒は繊細な味わいを堪能できるのに対して、本醸造は精米歩合が70%と高いので、お米本来の旨味や甘みがより一層感じさせることが出来ます。

酒米

楽器正宗では掛米と麹米の両方に、福島県ブランドの酒造好適米「夢の香」を使用しています。

「夢の香」は、福島県が「五百万石」より優れる酒米を開発するために、八反錦1号と出羽燦々を掛け合わせて作った酒造好適米です。「五百万石」と同様の心白と大粒米を持ち、吸水性も良く、もろみで溶けやすい柔らかな性質を持ちます。

誕生からまだ浅いということもあり、夢の香を使用する酒造は少ないため、ほかの酒造と一線を画す福島県ならではの味わいを楽しむことができます。

価格以上のクオリティ

楽器正宗の商品は他のブランドに比べ、比較的にリーズナブルで入手できるのが特徴です。

価格が安い分、品質もそれなりなのでは?と評価されることが多いのですが、そんなことを感じさせない価格以上のクオリティこそが楽器正宗最大の魅力!

通常の本醸造は醸造アルコールを添加しているので辛口に仕上がりやすく、食中酒に向かない傾向にあります。

一方で、楽器正宗は華やかな香りと淡麗な味わいを持ち、ジューシーな甘さとフレッシュな酸味が絶妙なバランスに仕上がっています。

そのため食中酒に向かないどころか、魚や肉をはじめ、さまざまな料理と相性が抜群なのです。

このように、これまで抱いていた本醸造のイメージを180度覆してくれる本醸造さながらのクオリティとコスパの良さは、多くのファンの心を射止めています。

楽器正宗のおすすめ商品

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コスパ最強な楽器正宗ですが、どんな商品があるのか気になりますよね。

今回は数種類あるラインアップの中からとりわけお薦めな商品をピックアップして紹介していきます。

楽器正宗 本醸造 中取り

楽器正宗の定番となる商品です。もろみを絞って、流れ出てくるお酒から最もきれいな酒質で、風味豊たかな中取りのみを瓶詰めした本醸造酒です。

醸造アルコールの添加は最小限に抑えられており、生酒のようなフレッシュ感とバランスの取れた甘みと酸味が特徴。魚料理に合わせるのもよし、お肉料理に合わせるのもよし。

料理を選ばずに楽しめる本醸造に仕上がっており、初心者の方はおすすめな一本となっています。

商品データ
原材料:米、米麹、醸造アルコール
酒米:福島県産「夢の香」
精米歩合:麹米60% 掛米70%
度数:16度

楽器正宗 本醸造 無濾過中取り

楽器正宗の中でも人気の高い本醸造です。

無濾過だから味わえる、ほどよい甘酸のバランスと心地よいガス感が特徴です。

フルーティな味わいが好きな方や女性の方におすすめです。

商品データ
原材料:米、米麹、醸造アルコール
酒米:福島県産「夢の香」
精米歩合:麹米60% 掛米70%
度数:16度

楽器正宗 別撰生詰 特別本醸造

じっくりと低温熟成させた“別撰生詰”の本醸造酒です。

マスカットのような香りを彷彿させ、角の取れた優しい味わいが特徴。通常の本醸造酒に比べ、ガス感は控えめで、精米歩合は10%高くなっています。

定番商品の本醸造酒とは違った別撰生詰ならではの味わいが楽しめます。

商品データ
原材料:米、米麹、醸造アルコール
酒米:福島県産「夢の香」
精米歩合:麹米、掛米ともに60%
度数:16度

楽器正宗 純醸 純米酒

何度か発売を復活してもすぐに売り切れてしまうほどの人気純米酒です。

フルーティな甘味に、酒米のうま味、そして爽やかな酸味が特徴。本醸造と違って加水を行っていない純米酒なので、後味がきりっと締まった辛口タイプに仕上げられています。

辛口が好きな方にぴったりな商品です。

商品データ
原材料:米、米麹
酒米:福島県産「夢の香」
精米歩合:麹米60%、掛米70%
度数:13%

まとめ

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今回は、福島県の本醸造酒「楽器正宗」を紹介しました。

これまで吟醸酒ばかり目を向けていた方も「楽器正宗」を飲みたくなったのでは?

ぜひ「楽器正宗」を飲んで、本醸造酒のイメージを塗りかえてみてはいかがでしょうか?

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