コルクを抜かない?「CORAVIN(コラヴァン)」とは?こだわる人のワインツールを解説!

自宅でワインを飲む際は、早めに飲み切らなければなりません。

「少量ずついろんな銘柄を飲みたい」
「熟成中のワインを少しだけ飲んでみたい」
「ひとりで飲みきれない」

このような悩みを持った人もいるのではないでしょうか。

しかし、今回ご紹介するCORAVIN(コラヴァン)を活用すれば、上記の悩みを全て解決できます。

今回はCORAVIN(コラヴァン)の特徴やメリット、使い方を解説します。ワインを美味しい状態で飲みたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

CORAVIN(コラヴァン)とは?

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コラヴァンは、アメリカ人のグレッグ・ラブレヒト氏によって開発されたワイングッズです。

彼はワイン好きで、「妻の妊娠中でもワインを楽しみたい」という想いからこの商品が生まれました。

コラヴァンは、ワインを酸化させずに少量ずつ飲めるのが特徴です。

ワインのコルクに小さな空洞が開いた針を差し込み、ワインを注ぎ出します。その時に、ボトル内に「アルゴンガス」を注入する仕組みです。

アルゴンガスは、空気中に含まれる無味無臭の気体です。化学反応をほとんど起こさないため、食品添加物としても活用されています。

比重が重いので酸素をしっかり遮断でき、少量でも酸化防止に大きな効果が期待できます。

また針を抜いても、コルクが自然と穴を塞ぎ、ボトル内のワインは酸素に触れることがありません。

ちなみに、バーやレストランでも同じようなワインサーバーがあります。しかし、数百万円する高額なものが多く、一般人には手が出せませんでした。

しかしコラヴァンは、数万円で購入できるため誰でも気軽にワインを保存できます。

ワイン評論家のロバート・パーカーも「この35年間で最も画期的な発明」を称賛し、ワイン業界に新たな風を吹き込みました。

日本ではアルゴンガスが規制されていたため、食品衛生法の改定後の2019年から正規輸入が始まっています。

現在は着々と売れ始め、今後はさらに販路を拡大していく予定です。

コラヴァンのメリット

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ワインを酸化させずに飲めるコラヴァン。どんな時に活躍してくれるのでしょうか?

そこでコラヴァンのメリットをまとめてみました。

飲みたい銘柄を少量ずつ飲める

自宅でワインを飲む際、1本飲み切ってから次の銘柄を開けなければなりません。ワインは酸化が早いため、いろんな銘柄を一気に開封するのは難しい部分がありますよね。

しかしコラヴァンなら、飲みたい銘柄を少量ずつ飲むことができます。

針を刺して少量だけグラスに注げるため、1杯1杯違う銘柄を試せるんです。

「いろんな銘柄を飲み比べたい」「同じ銘柄は飽きてしまう」といった人におすすめです。

熟成途中のワインを飲める

ワインの中には、「飲み頃が十数年後」という熟成を必要とする銘柄もあります。

しかし、熟成途中にどのような味わいの変化が起こっているか気になりますよね。

そんな時にコラヴァンを活用すれば、熟成途中のワインに影響を与えることなくテイスティングできます。

毎年味わいを確認して、どんな変化があるのか楽しめるのがメリットです。

飲みきれない問題を解決

ひとりでワインを開けると、飲みきれないことがあります。ワインは酸化が早いため、ダメにしてしまったという人も多いのではないでしょうか。

コラヴァンなら酸化を防いでくれるので、飲みきれない人でも安心です。1日1杯を1ヶ月続けても同じようにフレッシュな飲み口を味わえます。

ワインを飲みきれない人や、一度の多くのワインを開けたい人におすすめです。

コラヴァンの使い方

コラヴァンの使い方は簡単です。

【1】特殊なニードル(針)をコルクに挿す
【2】トリガーを押してワインを注ぐ
【3】ワインボトルを縦に戻すと抽出が止まる
【4】ニードルをコルクから垂直に引き抜く

誰でも気軽に使えるのがメリットです。

純度99.99%のアルゴンガスを注入してくれるため、よほどのことがない限り失敗はないでしょう。

コラヴァンを使う時の注意点

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コラヴァンを使用する際、いくつか注意点があります。

購入する前にしっかりと確認しておきましょう。

使用できるのは天然コルクのみ

コラヴァンを使用できるのは天然コルクのみです。

人工コルクには対応していないため、注意しなければなりません。もちろんスクリューキャップも非対応です。

人工コルクやスクリューキャップで保存したい場合は、アルゴンガスを注入するワイングッズを使いましょう。開栓した後に、細い管を入れてアルゴンガスを注入できます。

もしくはスクリューキャップ専用のコラヴァンがおすすめです。

後ほどスクリューキャップ専用のコラヴァンを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

熟成ワインや古酒はコルクを要確認

熟成ワインや古酒は、コルクを確認しましょう。

年月が経ったワインのコルクは、脆くなっている可能性があるからです。

針がうまく刺さらなかったり、コルクが崩れてしまったりしてはワインが台無しです。

どんなワインを開ける際も、コルクをしっかりと確認してください。

コラヴァンの種類

最後に日本で販売されているコラヴァンを紹介します。

コラヴァン モデル1 ワインシステム

コラヴァン モデル1 ワインシステム
コラヴァン モデル1 ワインシステム (Amazon)

シンプルで優しいデザインのコラヴァンモデル1。

柔らかいグリップとプレミアムのコラヴァンカプセルのセットです。

コルクを抜くことなく、簡単にワインを注ぐことができます。

コラヴァンで最もスタンダードな商品なので、初めて使う人におすすめです。

 

コラヴァン モデル2 ワインシステム


コラヴァン モデル2 ワインシステム (Amazon)

光沢と直感的なデザインを意識したモデル2ワインシステム。

人間工学に基づくハンドルにより、スムーズな注ぎ心地を実現しています。

ワインをスタイリッシュに、そしてスムーズに注ぎたい人におすすめです。

 

コラヴァン モデル2 エリートワインシステム


コラヴァン モデル2 エリートワインシステム (Amazon)

モデル2をさらにグレードアップさせた、モデル2エリート。

コラヴァン独自の技術を使い、直感的にワインを注ぐことができます。

色も10色から選択できるため、ワインをもっと楽しく飲みたい人におすすめです。

 

コラヴァン ピボット


コラヴァン ピボット (Amazon)

CORAVIN PIVOTは、どんなコルクにも対応した商品です。

従来のコラヴァンとは違い、コルクを開栓してからボトルに接続するのが特徴です。

ボトルの注ぎ口に接続し、ワインの抽出とともにアルゴンガスを注入します。

酸化抑制期間は最大4週間で、ガス1本で約20杯(150ml)のグラスワインを楽しめます。

人工コルクやスクリューキャップのワインを飲む機会が多い人におすすめです。

 

まとめ

今回はCORAVIN(コラヴァン)の特徴やメリット、使い方を解説してきました。

ワインを酸化させずに長く保存できるのは画期的な発明です。

いろんなワインを飲み比べしたい人、飲みきれなくて困っていた人など、どんな人にもメリットのある商品です。

ワインをもっと楽しみたい人は、ぜひコラヴァンを活用してみてくださいね。

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