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ピンク色の「ハルザケ」とフレッシュな「ナマザケ」がかわいくて飲みやすい!【金井酒造店】

神奈川県秦野市に蔵を構える金井酒造店から、ピンク色の日本酒「ハルザケ」と加熱処理をしていない日本酒「ナマザケ」の一般販売が公式オンラインショップで開始されました。

ご紹介させていただいたことからご縁があり、なんと金井酒造店様から1セットお送りいただきました!

ということで、早速実際に飲んでレビューをまとめていきます。

▼金井酒造店についての紹介はこちらの記事から!

そもそもハルザケ・ナマザケとは?

まずは今回飲む「ハルザケ・ナマザケ」とはどんな特徴があるのかを見ていきます。

ハルザケとは?

ハルザケは、赤色酵母を用いて造られた日本酒です。

一番の特徴は、何と言っても鮮やかなピンク色。まさに「ハル」の桜を彷彿とさせる色合いをしています。

綺麗なピンク色ですが、色を出すためになんども試行錯誤を行ったのだとか。

ちなみに、紫外線によって変色しやすい繊細なものなので取り扱い、特に保存するときは注意しましょう。

原材料は米と米麹のみ、精米歩合は55%です。日本酒の種類としての分類は「特別純米酒」にあたります。

アルコール度数は9~10%と日本酒としては優しめ

飲み口は、濃厚甘口で非常にフルーティーな仕上がりになっているようです。

ナマザケとは?

ナマザケは、一切火入れをしていない日本酒です。特徴は、極めてフレッシュな日本酒であることですね。

なぜ火入れをしないとフレッシュになるかというと、酵母が「生きたまま」だからです。

通常日本酒は、酵母などの微生物の活動を抑えるために、搾った後に1回、瓶詰する前に1回の計2回火入れをします。

こうすることで、味や香りの品質を安定させやすくなるのです。

一方で、火入れをしない場合は、自然の物をコントロールするわけなので、非常に扱いが難しく、劣化も早くなってしまいます。そのため、より造り手の技術が要求されるのです。

しかし、火入れしないと酵母が生きたままなので、圧倒的なフレッシュ感が残り「新鮮」な日本酒となります。

アルコール度数は17~18%とハルザケと打って変わって少し強め

飲み口は、淡麗中口となっており、度数の高さも相まってキリリとした仕上がりのようです。

ハルザケを飲んでみよう!

お待たせしました。飲んでいきましょう!

今回は冷酒、冷や、日向燗の3つの温度帯で飲んでいきます。

冷酒で飲んでみよう

5度から15度程度の温度帯の冷やして飲む場合が「冷酒」です。冷やすことで味覚の構造上酸味を感じやすくなるので、キリっとしたテイストが引き立ちます

今回冷酒の、「花冷え」とも言われる10度程度の温度帯で飲んでいきます。

ちなみに、あまりにカクテルの色みだったので、気が付いたらカクテルグラスに注いでいました。

まずは香り。日本酒特有の酸味やアルコール感は少なく、カシスのようなフルーティーな香りです。

味わいは、カシスやサクラの正しく見た目のイメージに近しいものを感じます。

とはいえ、全く日本酒感がないかというと違い、日本酒のお米の雰囲気は飲み始めて少し経った後にやってきます。感覚としては日本酒のカクテルのような雰囲気ですね。

アルコールは9度前後と決して弱くない度数ですが、ゴクゴクと飲めてしまいます。

おつまみは用意していませんでしたが、雪見大福やお団子といった和の甘味とも相性が良さそうです。

冷や(常温)で飲んでみよう

冷やは、20度前後の常温で飲む飲み方です。そのお酒本来の味わいを楽しむのに適した飲み方とされています。

まずは香り。冷酒よりも酸味がまるくなり、柔らかさが強調されました。

味わいでも酸味が和らぎ、甘味がぐんっと引き立ち、冷酒よりも日本酒らしいテイストに感じました。

どちらにも良さがあり、冷酒と好みが分かれそうです。ぜひ飲み比べしてみてください。

ちなみに、個人的にはこちらの冷やの温度帯で飲むほうが好みです。

日向燗で飲んでみよう

最後は日向燗です。30度前後の温度帯で飲む場合に「日向燗」と呼ばれます。日本酒は温めると香りが開きます。

ハルザケも少し温めたことで、フルーティーなカシス感は薄れて、日本酒らしい香りが全面に出てきました。

好みですが、個人的にはハルザケらしさが弱まるので、おすすめ度は低いです。

ナマザケを飲んでみよう!

続いては、ナマザケをです。飲み方はハルザケと同様に温度を変えて3パターン飲んでいきます。

冷酒で飲んでみよう

ナマザケもまずは冷酒から飲んでいきます。

香りは、やはりフレッシュ!しかし一般的な生酒と比べると角がなく飲みやすい印象を受けます。ハルザケに比較すると「日本酒」らしい香りです。

味わいは、キリリとしまっていますが、日本酒特有のクセはかなりやわらかいです。

また、アルコール度数が17度前後あるという事前情報から、刺激が強いイメージがありましたが、後味も軽快で、スルスルと喉を通っていきます。

癖が少なく非常に飲みやすい味わいなので、料理とも合わせやすいでしょう。ただしその分飲みすぎには注意です。

冷や(常温)で飲んでみよう

続いては、冷やで飲んでいきます。

まずは香り。生酒らしいフレッシュ感は若干弱くなった気がしましたが、お米感が増しました。

味わいでは、キリリとした印象が薄まり、お米の丸い印象へ変化。より「ザ・日本酒」といったテイストになりました。個人的にはこちらが好みです。

おつまみに煮物などを合わせる場合は少し温度を戻しても良いかもしれません。

日向燗で飲んでみよう

最後は日向燗です。

ハルザケは冷やしているほうが美味しいさが際立ちましたが、ナマザケはフレッシュ感が減るものの、純米酒としての良さが広がりました。

お米感が柔らかく、優しいのでほっこりとした印象です。後味も芳醇さが増し、まるみを感じます。

ナマザケは、少し温めて飲んでみるのもおすすめです。

まとめ

今回は金井酒造店が発売した「ハルザケ・ナマザケ」のレビューをまとめてみました。

どちらも爽やかな味わいでしたが、やはりハルザケは衝撃的でした。

カシスのようにフルーティーで、グラスを変えれば見た目も味もカクテルと見まがうほど。

一緒にテイスティングに女性スタッフからの人気も高かったです。

また、季節柄お花見などに持っていく方もいらっしゃるかと思います。アルコール度数や飲みやすい温度帯から、ハルザケ、ナマザケの順に飲むのがおすすめです。

気になった方はぜひ試してみてください!

金井酒造店 HPはこちら。(HPからご購入いただけます。)
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