知ってた!?日本酒「久保田」が人気の理由

日本酒の中には「久保田」というブランドがあります。日本酒マニアであれば知らない人はいないハズです!全国的な知名度を誇りますが、日本酒初心者の中で「名前は聞いたことはあるけど実際に飲んだことはない…」という方もいらっしゃるのでは?

そこで今回は、お酒ビギナーさんにもわかりやすく日本酒ブランド「久保田」をご紹介!製造元や久保田ならではのこだわりについても深掘りしていきたいと思います。

日本酒ブランド久保田とは?

「久保田」とは新潟県で造られている日本酒ブランドのこと。1985年に誕生した銘柄で淡麗辛口ブームの火付け役としても知られています。ブランドキャリア的にはそれほど長くないものの、新潟県内のみならず全国的な人気を誇っています。

久保田の製造元は?

久保田の製造元は朝日酒造。1830年、長岡市にて創業した朝日酒造は約200年もの長い歴史をもつ由緒正しき蔵元です。ブランド「久保田」が看板銘柄となっていますが、他にも「洗心」「朝日山」「越州」などが造られています。

実は「特約店」のシステムを確立したのは他でもない朝日酒造!高品質なお酒を全国のお客様に飲んでもらいたいという思いがあったため、朝日酒造が推奨する保管方法に納得した酒販店のみに久保田が卸されるようになりました。

朝日酒造が日本酒造りにかけるこだわり

朝日酒造で指揮を執っていたかつての杜氏はこんな名言を残しています。
「酒の品質は原料の品質を超えることはない」

たった一文ですが、お酒造りにかける並々ならぬ情熱が伝わってきます。具体的にどんなこだわりがあるのか見ていきましょう!

原料米

「酒造りは米づくりから」という杜氏の言葉の通り、お米のコンディションはお酒の仕上がりに多大なる影響を及ぼします。

米どころの県として知られる新潟の中でも、長岡市含む越路地域は県内屈指のお米生産量を誇ります。昔から地域の特性を生かしたお米作りが行われてきただけあって、高い品質のお米が栽培されています。

朝日酒造では質の高い「農醸一貫」を実現させるために「あさひ農研」を設立!お酒造りに適したお米の栽培方法などを研究しています。

仕込み水

日本酒の仕込みには朝日酒造の敷地内を流れる地下水が使われています。カルシウムやマグネシウムといったミネラル分が少ない軟水で醸されるため、もろみをおだやかに発酵させ、「久保田」特有のきめ細やかさをお酒に表現することができます。

看板商品のご紹介!

ブランド久保田にはいくつかのラインアップがあります。その中でも代表的な商品をご紹介します!

久保田萬寿


引用:amazon.co.jp/

1986年にリリースされた高級酒です。原料米には優良酒米として知られる五百万石が使われています。華やかな香りと奥深い味わいを持った純米大吟醸酒。冷酒からぬる燗までであれば萬寿のおいしさを存分に楽しむことができます。少しお値段は張りますが、特別な日にいただきたいプレミアムな一本です。

 

久保田千寿


引用:amazon.co.jp/

久保田ブランド誕生と同時に産声を上げた商品。久保田の原点ともいうべき一本で、淡麗辛口ブームをけん引した日本酒としてたいへん有名です。萬寿とは対照的なテイストで、おだやかな香りと軽やかな味わいが特徴です。

冷酒、常温、ぬる燗でも美味しく味わえる吟醸酒!お値段的には萬寿ほど高くないので、日常的な食卓に花を添えるにはもってこいの逸品です!

 

まとめ

今回は日本酒ブランド「久保田」についてまとめました!かなりのこだわりを持って生み出された銘柄だったんですね。

「千寿」や「萬寿」だけでなく、「百寿」「翠寿」「紅寿」「碧寿」…他にも「〇〇寿」ではないシリーズもありますので、ぜひ自分に合ったスタイルの久保田を探してみてください!

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