飲みすぎ注意!レディキラーカクテルとは

皆さんは「レディーキラーカクテル」という言葉を聞いたことがありますか?

直訳すると「淑女殺し」と、なんとも残酷なイメージがあります。「レディーキラーカクテル」とはアルコール度数が高いのに、飲みやすいカクテルのことを指します。ついつい飲みすぎてしまい、気づいた時には酔いつぶれてしまいやすいカクテルです。

男性が好みの女性に勧めるカクテルなので、女性は注意が必要ですね。

そこで今回は、アルコール度数が高くて飲みやすい「レディーキラーカクテル」を紹介します。お酒好きな方だけでなく、お酒が弱い方も参考にしてください。

女性は注意!飲みやすいけどアルコール度数が高いカクテル


それではレディーキラーカクテルを順番に紹介していきます。

スクリュードライバー

アルコール度数:15度

<レシピ>
ウォッカ45ml、オレンジジュース適量を混ぜ合わせる。

レディーキラーカクテルの定番とも言われるスクリュードライバー。材料はウォッカとオレンジジュースで、アルコール度数の調整も簡単にできるのがポイントです。オレンジジュースみたいに飲めるため、非常に酔いやすいカクテルです。

スクリュードライバーの由来は、オイル採掘場で作業員をしていたアメリカ人の行動がきっかけ。当時、ウォッカとオレンジジュースで簡単にカクテルを作ろうとしていたところ、混ぜるものがなく、代わりにドライバーを使って混ぜたのが始まりです。

また諸説ありますが、アメリカの禁酒法の穴をかいくぐるために、オレンジジュースと偽ってスクリュードライバーを飲んでいたことが始まりという説もあります。

カルーアミルク

アルコール度数:8〜15度

<レシピ>
氷を入れたタンブラーにカルーア30mlと牛乳90mlを混ぜ合わせる。

カルーアミルクは女性から人気の高いカクテルで、とにかくお酒を感じさせない飲み口が特徴です。まるで甘いコーヒー牛乳を飲んでいるような気分になり、何杯でもゴクゴク飲めてしまいます。

しかしアルコール度数は15度前後あります。ちょっしたリキュールよりも度数が高いので、まさにレディーキラーカクテルの代表格ですね。飲みやすいと思って飲んでいると、一気に酔いが回ってしまいます。

またカルーアという名前は、アラビア語でコーヒーを指す「カフワ」という言葉からきています。1930年にメキシコでコーヒー栽培をするアルバレス兄弟と実業家のブランコが共同製造したリキュールで、現在では世界中で飲まれる人気商品となりました。

ホワイトルシアン

アルコール度数:25度

<レシピ>
氷を入れたグラスにピナクルウォッカ40ml、カルーア20mlを入れ混ぜ合わせる。上に生クリーム20mlをフロートすれば完成。

ホワイトルシアンは黒と白の層に分かれているカクテルで、見た目はコーヒーゼリーを彷彿とさせます。「冬のロシア」や「ロシア系の白人」をイメージして作られており、その見た目のおしゃれさから、女性にも人気のあるカクテルです。

濃厚な生クリームと後からくるカルーアの苦味とウォッカのアルコール。3つが絶妙にマッチして複雑な味わいを醸し出します。カルーアはミルク系の飲み物と相性抜群なので、飲みやすさもさらにアップしています。

しかしアルコール度数は25度もあります。そもそもウォッカはアルコールを感じにくいお酒なので、カルーアと生クリームのデザート感に騙されてしまう人も少なくありません。お酒が弱い人は1杯飲むだけでも酔ってしまうでしょう。

アレキサンダー

アルコール度数:25度

<レシピ>
クルボアジェVSOPルージュ1/2、カカオリキュール1/4、生クリーム1/4をシェークする。

アレキサンダーはブランデーベースのカクテルです。しかしカカオリキュールと生クリームが甘いため、デザートのように飲みやすいカクテルに変身します。映画「酒とバラの日々」の中でも、主人公がお酒の飲めない妻にアレキサンダーを勧め、あまりの美味しさに妻がお酒を飲み始めるというシーンがあるほどです。

味はチョコレートケーキを彷彿とさせる甘さで、まさにデザートカクテルと言っていいでしょう。アルコール度数が高いとは思えないほど、甘い口当たりが特徴です。

歴史は諸説ありますが、1863年にイギリス皇太子のエドワードが、デンマークのアレクサンドラ王女との結婚に由来していると言われています。当初は「アレクサンドラ」と呼ばれていましたが、徐々に呼び名が変わり「アレキサンダー」となったようです。

B52

アルコール度数:30度

<レシピ>
カルーア、ベイリーズアイリッシュクリーム、グランマニエの順番で等分に注げば完成。

比重の重いリキュールから注ぎ、3層の美しいフォルムが魅力的なB52。由来は爆撃機の名前で、日本ではイメージが悪いため、あまり浸透していません。

一番上の層が白く、爆弾が爆発したように見えることから、この名前が付けられました。アメリカ映画などで、ショットを一気するシーンがありますが、B52を飲んでいるケースが多いようです。

味は甘めですが、一気飲みを想定して作られています。アルコール度数は30度もあるので、お酒が弱い人は飲まない方がいいかもしれません。

ロングアイランドアイスティー

アルコール度数:25度

<レシピ>
氷を入れたグラスにビーフィータージン15ml、ピナクルウオツカ15ml、ブルガルクストラドライ15ml、テキーラ サウザ シルバー15ml、ホワイトキュラソー15ml、フレッシュレモンジュース30ml、コーラ40mlを注ぎ、軽くかき混ぜたら完成。

紅茶を全く使わずにアイスティーの味を再現した魔法のカクテルです。アイスティーのように飲みやすいですが、アルコール度数は25度と高め。コーラとレモンジュースが飲みやすさのポイントです。

「アイスティーみたいで美味しい」と飲んでいると、一気に酔ってしまうので注意してください。

ロングアイランドアイスティーの由来は、1970年代にアメリカのニューヨーク州、ロングアイランドで作られたのが始まりです。考案したのはバーテンダーだったロバート・バッツという説が濃厚。アイスティーを再現する技術には頭が上がりません。

ビトウィーン・ザ・シーツ

アルコール度数:32度

<レシピ>
クルボアジェVSOPルージュ1/3、ブルガル エクストラドライ1/3、ホワイトキュラソー1/3、フレッシュレモンジュース1スプーンをシェークしてグラスに注げば完成。

ビトウィーン・ザ・シーツは、ラムやブランデーベースのカクテルで、さっぱりとした飲み口が人気のカクテルです。ビトウィーン・ザ・シーツを訳すと「ベッドに入って」という意味になり、深い眠り落ちていくような度数の高いカクテルになります。

主にナイトキャップの役割を果たしてくれ、この1杯を飲めばそのままベッドで眠りにつけるという意味合いもあります。

飲み口はオレンジとレモンのアロマと、フレッシュな飲み口が特徴です。サッと飲めてしまいますが、すぐに酔いが回ってきますので注意してくださいね。

まとめ

今回はアルコール度数が高くて飲みやすい「レディーキラーカクテル」をご紹介しました。酔いやすいので注意は必要ですが、ゆっくりと味わって飲んだり、チェイサーを挟んだりすれば、ほろ酔いで楽しめるかと思います。

しかし無理は禁物、お酒が弱い人や女性の方は注意してくださいね。また男性もレディーキラーカクテルだけでなく、女性に合ったカクテルを選んであげましょう。

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