「ジン」に流行の兆し?人気の理由と今から始める人へのおすすめ商品を紹介

最近、巷で話題のジン。CMでも目にする方が増えたのではないでしょうか?

ジンは度数が高く、なんとなくバーで愉しむ飲み物のイメージはありますよね。しかしそんなジンが、より日常的に、より気軽に楽しめる飲み物に変わりつつあります。

そこで今回は、流行の兆しをみせるジンについてご紹介します。

人気の理由や飲み方に加え、初心者でも楽しみやすいおすすめ商品を合わせてお届けしますので、少しでもジンが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

そもそも「ジン」とは?


ジンとは、大麦やライ麦、トウモロコシなどの穀物を原料に、ジュニパーベリーなどのボタニカルを加えて造られる蒸留酒です。

世界4大スピリッツの1つに数えられ、雑味が少なく、飲みやすいことから今非常に注目されています。

代表的な銘柄は、「ビーフィーター」や「ボンベイ・サファイア」、「タンカレー」、「サントリー 翠 すい」が有名です。

ジンの歴史は、オランダで1660年頃に薬酒として普及したのがはじまり。その後、イギリスへ伝わったことでプレミアムジンが確立し、世界的な人気を獲得しました。

日本各地で造られるようになったのは近年になってからです。

2018年、日本初ジン専門蒸留所である京都蒸溜所が販売する「季の美 京都ドライジン」が、インターナショナル・ワインアンドスピリッツ・チャレンジ(IWSC)にて最高賞を受賞したことで、国産クラフトジンの製造を一気に加速させました。

そして、ジンをより日常的な飲み物にしようと動いたのが、サントリー。

2020年3月、サントリーは新ブランド「サントリー ジン 翠」を立ち上げて販売を開始し、非常に好調な売れ行きをみせました。そして、2022年3月22日からは翠を使用した、「翠ジンソーダ缶」を発売することも発表。

ウイスキーのハイボール人気の走りに似たこの動きから、今後ますます居酒屋などでもジンソーダが定着し、人気の加速が予想されます。

ジンが注目される理由

ハイボールの次に流行る兆候をみせる「ジン」。どういった点が注目され、人気を集めているのでしょうか?ジンの魅力について紹介します。

多彩なボタニカル

ジンは、多彩な原料使いが魅力です。

ジンは、ジュニパーベリー(ねずの実)を始めとした風味付けのボタニカルを使用していますが、その材料はあらゆるものに変えることができます。そのため、アレンジの幅を利かせることができ、味わいに違いが生まれるのです。

近年は国産ジンも力を入れており、米や麹、しそ、ゴーヤ、柑橘など、日本ならではの和のボタニカルを使用したジンも造られています。

このように、仕上がる味わいは同じ物が一つとない点もジンの魅力です。

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身体にもやさしい成分

前述したように、ジンの成分は穀物のほか、ボタニカルが使われています。ボタニカルは、香草や薬草類の総称で、自然由来のため身体にもやさしいです。

また痛風の原因となるプリン体も0に近く、ソーダで割ればハイボール同様糖質0で愉しむことが出来ます。昔は薬酒として使用された歴史もあり、健康志向な方にも人気です。

癖になる味わい

ジンの味わいは、製造地域や製造メーカーによってボタニカルの種類が違うものの、総じて華やかな香りと爽やかな味わい、癖になるボタニカルの特徴が感じられます。

銘柄次第で様々な味わいが堪能できるので、自分に合ったジンを探してみてください。

ジンのおすすめな飲み方

ジンの飲み方は色々ありますが、おすすめはソーダ系のカクテルです。とくに、ジントニックやソーダ割りは簡単に作れます。

まずソーダ割りの場合、炭酸をジンの3~4倍程度注ぐだけで完成です。ソーダ割は、余計な甘みや味わいを加えず、カロリーも抑えられるので、純粋にジンの風味を愉しむことができます。また、脂っこい料理や味付けが濃い料理とも相性ばっちりなので、料理と一緒に楽しみたい方におすすめな飲み方です。

続いて、ジントニック。こちらも作り方はとても簡単です。先ほど炭酸水で割ったところを、トニックウォーターに変えるだけ完成です。ソーダ割りに比べ、トニックウォーターの甘みが加えられているので、気軽に飲める飲み方といえます。

このように、ジンは割って飲むことをおすすめです。もちろん、ストレートで飲むのも美味しいです。しかしアルコール度数が40%前後と高めなので、食事に合わせたい方やお酒にそれほど強くない方は割って飲んでみてください。

定番&初心者向けなジンのおすすめ商品


最後に、ジンのおすすめ商品を紹介します。

一般的な食事シーンであまりまだ定番ではないと思いますので、飲みやすいものや王道のジンを選んでみました。

手軽にジンに挑戦してみたいという方や、ジンの定番をおさえておきたいという方はぜひ参考にしてみてください。

【缶】翠(すい) ジンソーダ


翠 ジンソーダ 350ml (Amazon)

国産ジンをけん引する銘柄「サントリー 翠」を使用したソーダ割り。

日本でも馴染み深い柚子・緑茶・生姜を含んだ8種類のボタニカルを使用し、日本人の味覚に合った味わいに仕上げられています。

飲みきりサイズとなっているので、ジンを飲んでみたい初心者の方におすすめな入門商品です。

また日常的に嗜みたい方は、フルボトルが重宝されているので、気になる方は「サントリー 翠のフルボトル」がぜひチェックしてみてください。

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【缶】アサヒ カクテルパートナー ジントニック


アサヒ カクテルパートナー ジントニック 350ml (Amazon)

大手お酒メーカーのアサヒが販売する人気なカクテルシリーズのジントニックです。

国産ジンを使用し、ライムの爽快な香りとスッキリとした味わいが特徴。また、トニックウォーター特有の苦みがクセになります。

アルコール度数は5%前後。コンビニや酒屋など、どこからでも気軽に購入できるので、自宅飲みがはかどるおすすめな商品です。

 

【缶】カバラン バー カクテル ジントニック


カバラン バー カクテル ジントニック 320ml (Amazon)

世界的な知名度を誇る台湾ウイスキー カバラン蒸留所が手掛けるジントニックです。

ウイスキーメーカーならではの醸造ノウハウを活かし、カバラン蒸留所で製造された原酒をベースに6種類のボタニカルが使用されています。

品評会においては世界各国で高い評価を獲得しており、知る人ぞ知る人気なジンです。

普段ウイスキーを飲まれる方にも気に入っていただけるでしょう。

 

【飲み比べ】季の美 京都ドライジン 3本セット


季の美 京都ドライジン 200ml (Amazon)

日本初のクラフトジン専門の京都蒸溜所が製造するジンの飲み比べセットです。

大麦を原料にするジンが多い中で季の美は、お米のスピリッツをベースに京都で採れた京ボタニカルを使用しています。

飲み比べセットのラインナップは、「季の美 京都ドライジン」「季の美 勢 京都ドライジン」「季のTEA 京都ドライジン」の3種類。容量は、テイスティングしやすい200mlとなっています。

made in japanならではの和テイストなジンを堪能したい方におすすめなジンです。

 

【飲み比べ】マルフィー ジン ミニボトル 4種セット


マルフィー ジン ミニボトル 50ml 4種セット (Amazon)

イタリア産のジンブランド「マルフィー」が展開するジンのミニボトルセットです。

中身はそれぞれ、マルフィ ジン コン・リモーネと、マルフィ ジン オリジナル、マルフィ コン アランチャ、マルフィジン ローザの4種類が入っています。

ジュニパーベリーをはじめ、イタリアンボタニカルを使用し、爽やかな香りに加えアニス、柑橘、コリアンダーを感じさせるフレーバーが特徴です。

容量は50mlと少なめですが、飲み比べたい方、飲み切りサイズが欲しい方におすすめ。キュートなボトルで、フレーバーもあり飲みやすいので、プレゼントにも人気ですよ。

 

【王道】ビーフィーター ロンドン・ドライ・ジン

ビーフィーター ロンドン・ドライ・ジン(Amazon)

ジンを紹介する上で忘れてはいけないのが「ビーフィ―ター」です。

ビーフィーターは1820年創業と非常に長い歴史をもっています。またジンの一呼称である「ロンドン・ドライ・ジン」の中で、唯一いまだにロンドン市内で蒸留を行っているメーカーです。

ビーフィーターは、ジュニパーベリー、レモン、アーモンドなど9つのボタニカルでつくられており、柑橘系の爽やかなテイストと、ジンらしいさっぱりした雰囲気を出しています。

アルコール度数が40度、47度のものと2種類ありますが、47度のタイプがおすすめです。47度の方が、加水調整がなくボタニカルの香りをダイレクトに感じられます。

まずは、「王道から!」という方におすすめです。

 

【王道】ゴードン ロンドン・ドライ・ジン

ゴードン ロンドン・ドライ・ジン(Amazon)

「ゴードン」もジン業界の王道銘柄です。現在約180カ国で飲まれており、非常に人気があります。

そんなゴードンのボタニカルはジュニパーベリーが使われているほかは、公開されていません。

しかし、そのレシピは、創業年にちなんだ「1769レシピ」が、今もなお受け継がれているようです。またレシピは世界でも十数名しかそのレシピは知らなれていないとか。

世界で初めてジントニックを生んだとも言われていますので、ぜひトニックウォーターで割ってライムを添えて飲んでみてください。

 

まとめ

今回は、ジンが注目される人気な理由とおすすめな商品を紹介しました。

ジンは製造地域やメーカー、飲み方次第では無限の楽しみ方ができます。

まずは飲み切れるサイズで色々飲んで、好きな銘柄を見つけてみてはいかがでしょうか?

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