【大定番】枝豆に合うお酒って結局どれ?9種類のお酒で試してみた!

おつまみの定番メニューとして親しまれている枝豆。居酒屋に行くと、最初にビールと枝豆を注文する人も多いのではないでしょうか。

どんなお酒にも合わせやすい枝豆ですが、どのお酒と相性が良いのか、相性の悪いお酒はあるのか気になりますよね。

そこで今回は、実際に枝豆とお酒をペアリングしてみました。

大定番である枝豆がどんなお酒に合うのか?気になる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

枝豆の特徴

枝豆とは、大豆が成熟しないうちに収穫した食用の大豆です。

「塩茹で」がメジャーな調理法で、鞘(さや)に入った豆を、枝つきで茹でたことから、枝豆と呼ばれるようになりました。

枝豆は奈良時代から、塩茹でして食べられていたという文献が残っています。

江戸時代には、路上に枝豆売りの姿もあり、塩茹でした枝豆を枝付きで販売していました。当時は、そのままの状態で食べ歩きするのが当たり前で、現代のファーストフードのような位置付けだったといえます。

最近は、冷凍食品の枝豆も流通しており、サッと流水解凍するだけで、美味しい枝豆が食べられます。

枝豆はアルコールを飲む人におすすめ

枝豆は、アルコールと相性の良い食品です。

特に、枝豆のタンパク質に含まれる必須アミノ酸「メチオニン」には、肝臓のアルコール分解をサポートする効果があります。

またリン脂質「レシチン」も含まれており、肝臓に蓄積した脂肪を分解してくれます。

実は、お酒と枝豆は理にかなった組み合わせだったのです。お酒が弱い人や二日酔い予防したい人は、枝豆を積極的に取り入れましょう。

ただし枝豆は、食べ過ぎに注意が必要です。なぜなら、タンパク質だけでなく脂質や炭水化物なども含まれているからです。そのため、小さな小鉢1皿分を目安にしておきましょう。

枝豆とお酒と合わせるコツ

枝豆とお酒を合わせるコツを紹介します。

味付けで選ぶ

枝豆は塩味が定番で、どんなお酒にも合わせやすいのがポイントです。

しかしお店によっては、ガーリック炒めやオリーブオイル和えなど、さまざまな味付けの枝豆が提供されています。

例えば、オリーブオイル和えなら、白ワインや赤ワインと合わせるといいでしょう。

枝豆のアレンジレシピで検索すると、いろいろなメニューが出てきます。普通の枝豆に飽きた方は、アレンジレシピを試してみるのもありです。

豆の種類で選ぶ

枝豆は、「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」の3種類に分類されます。

白毛豆(青豆) 全国で最も栽培量が多い品種。クセが少なくさっぱりと食べやすいのが特徴でどんなお酒にも合わせやすいです。
茶豆 外皮の産毛が茶色い品種で、外見は枝豆と変わるません。糖分を多く含むため、風味が強くスイートコーンのような甘みがあります。コクのある白ワインやロゼワインと合わせやすいです。
黒豆 薄皮が黒い品種で、主に関西地方で栽培されています。凝縮したコクのある味わいが特徴で、クラフトビールや赤ワインと合わせやすいです。

このように、枝豆の品種によって選ぶお酒も変わってきます。

枝豆と合うお酒(ベストペアリング)

それでは、枝豆とベストペアリングしたお酒をまとめて紹介します。

ビール

ビールと枝豆は、誰もが納得する組み合わせです。

ビールと枝豆が定番となったのは、昭和30年代だといわれています。冷蔵庫が普及し、家庭でもビールを飲むようになったのがきっかけです。

そして、庶民の食べ物として定着していた「枝豆」が、おつまみとして食べられるようになりました。

手頃な値段で手に入る枝豆は、昔からビールのお供として愛されてきたのです。

そこで今回は、日本で一番売れているビール「アサヒスーパードライ」と合わせてみました。

枝豆の自然な甘さを、スーパードライのキレがほどよく流してくれます。やはり、飲み会の始まりにビールと枝豆は欠かせませんね。

▼合わせたビールはこちら。

白ワイン

枝豆は、ワイン向きのおつまみとしても定着しています。

枝豆の塩味と白ワインのミネラル感は、相性の良い組み合わせです。また枝豆の青臭さは、ハーブ系の香りがする白ワインとも合わせやすいでしょう。

特に、草っぽさのあるソーヴィニヨンブランは枝豆と相性抜群です。

今回は、コノスルのソーヴィニヨンブランと合わせてみました。枝豆の風味とソーヴィニヨンブランの草っぽさの相性が良く、最高のマリアージュとなりました。

ビールに目がいきがちですが、個人的には一番合う組み合わせだと思います。

▼合わせた白ワインはこちら。

日本酒

日本酒と枝豆を合わせる人も多いのではないでしょうか。

この2つの組み合わせは理にかなっており、日本酒は枝豆のえぐみや青臭さを消す効果があります。また枝豆のベタつきを軽減する作用もあり、スッキリと食べられるのが特徴です。

実際に日本酒と合わせてみると、枝豆の旨味と日本酒の米の旨味が良く合います。日本酒好きの方は、枝豆とのマリアージュがおすすめです。

▼合わせた日本酒はこちら。

芋焼酎

芋焼酎と枝豆も相性の良い組み合わせでした。

芋焼酎の原料はサツマイモなので、豆との相性は良いと分かります。

居酒屋などでは、枝豆ポテトサラダや、芋と豆の煮物なんかもありますからね。

実際に合わせてみると、枝豆の旨味と芋の旨味が良く合います。枝豆の旨味が打ち消されることもなく、上手く調和しているのもポイントです。

▼合わせた芋焼酎はこちら。

枝豆と合わないお酒(ワーストペアリング)

続いて、枝豆と合わなかったお酒を紹介します。

ブランデー

ブランデーはアルコール度数が高く、枝豆の旨味を全て消し去りました。ブランデーの原料の黒ブドウは、果実味やタンニンが豊富なので、さっぱりとした枝豆には合いません。

少し甘めのブランデーで、枝豆も甘い茶豆なら合わせやすいかもしれません。

赤ワイン

赤ワインの果実味やコクが強すぎる印象があります。白ワインのようなさっぱり感がないため、枝豆の風味も損なわれます。

合わせるなら、ピノ・ノワールなど軽めの赤ワインがいいでしょう。

枝豆とお酒の種類別の評価・特徴

枝豆とお酒の相性を表にまとめてみました。

順位お酒
評価ペアリングの味わい
1位白ワイン★★★★★ソーヴィニヨンブランの草っぽさが枝豆の青臭さとマリアージュします。個人的に一番美味しい組み合わせでした。
2位ビール★★★★★定番中の定番の組み合わせです。枝豆の旨味とビールのさっぱり感が最高。
3位日本酒★★★★枝豆の旨味と日本酒のコクが良く合います。日本酒好きならぜひ試してほしいです。
4位芋焼酎★★★★芋と豆の相性は抜群です。打ち消し合うことなく、お互いの良さを引き出していました。
5位麦焼酎★★★芋焼酎には劣りますが、さっぱり感があり合わせやすいです。
6位梅酒★★シンプルな枝豆は、梅酒とも合わせやすいです。特別合うわけでもないですが、普通に美味しく食べられます。
7位ウイスキー★★度数が強いため合わせにくかったです。ハイボールにしたらビール並みに合わせやすいと思います。
8位ブランデーブランデーが枝豆の風味を全て消しさりました。甘めのブランデーなら合わせやすいかもしれません。
9位赤ワイン今回合わせた赤ワインの味が強すぎました。ピノ・ノワールなど軽めの赤ワインなら合わせやすそうです。

まとめ

今回は、枝豆に合うお酒を検証してきました。個人的には、白ワインとの組み合わせが最高でした。

また度数が高いお酒も、ソーダ割りや水割りなどにすると合わせやすいかもしれません。

それでは本記事を参考に、枝豆とお酒のペアリングを楽しんでみてくださいね。