
ソーヴィニヨン・ブランの人気白ワインおすすめ11選!品種の特徴や産地、合う料理を紹介
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キレのある酸味と、華やかな香りを持つソーヴィニヨン・ブラン。すっきりとしたワインを飲みたい日に、ソーヴィニヨン・ブランの白ワインを選び方も多いでしょう。
今回は、ソーヴィニヨン・ブランのおすすめ白ワインを厳選してお届けします。
初めてソーヴィニヨン・ブランを飲む方でも分かるように、ソーヴィニヨン・ブランの特徴と代表的な産地、選び方、合う料理も合わせて紹介します。
ワイン初心者も上級者も参考にしてみてください。
目次
- 1 ソーヴィニヨン・ブランとは
- 2 ソーヴィニヨン・ブランの特徴
- 3 ソーヴィニヨン・ブランのおすすめワイン11選
- 3.1 ムートン・カデ ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)
- 3.2 カルヴィソン セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)
- 3.3 フォルタン リトラル ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)
- 3.4 ベリンジャー ファウンダース・エステート ソーヴィニヨン・ブラン(アメリカ)
- 3.5 サン・スペリー・ダラーハイド・ソーヴィニヨン・ブラン (アメリカ)
- 3.6 セント・クレア・ソーヴィニヨン・ブラン(ニュージーランド)
- 3.7 マトゥア ソーヴィニヨン・ブラン マルボロ(ニュージーランド)
- 3.8 エコ・バランス ソーヴィニョン・ブラン(チリ)
- 3.9 ロスヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン(チリ)
- 3.10 ウェザー・ステーション ソーヴィニヨン・ブラン (南アフリカ)
- 3.11 丹波ワイン 京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン(日本)
- 4 ソーヴィニヨン・ブランの代表的な産地
- 5 ソーヴィニヨン・ブランの選び方
- 6 ソーヴィニヨン・ブランに合う料理
- 7 まとめ
ソーヴィニヨン・ブランとは
ソーヴィニヨン・ブランとは、白ワインに使われる白ぶどう品種です。フランスが原産国で、温暖な気候を好みます。
比較的栽培がしやすい特徴もあり、現在は世界各地で栽培されています。カリフォルニアでは、別名フュメ・ブラン。
単一品種でワインを造ることが多いですが、ブレンドでも品種の特徴を発揮します。
ソーヴィニヨン・ブランで造られるワインは、食事にも合わせやすいことから、食中酒としても人気な品種の一つです。
ソーヴィニヨン・ブランの特徴
ソーヴィニヨン・ブランの特徴として、青草とフルーティな香り、そして酸味が挙げられます。
まず青草ですが、ピーマンやハーブに例えられることが多いです。草原を駆け巡るようなグリーンな香りを纏い、口に含むと爽快な飲み心地が楽しめます。
もう1つがフルーティな香りです。青草とは対照的ですが、柑橘、白桃、洋梨や南国フルーツなどを連想させます。
また、酸味も特徴的。キレのある味わいで、すっきりといただけます。
そのため、単一品種ワインは、熟成を待たずに若いうちから飲むワインが主流です。この3つの要素が複雑に絡み合い、非常に豊かな味わいのワインに仕上がります。
またソーヴィニヨン・ブランは土壌を反映しやすく、栽培地によっても味わいが変わりますので、産地ごとに飲み比べても面白い品種ですよ。
ソーヴィニヨン・ブランのおすすめワイン11選
次に、ソーヴィニヨン・ブランのおすすめワインを紹介します。
今回紹介するワインはこちらです。
■ ムートン・カデ ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)
■ カルヴィソン セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)
■ フォルタン リトラル ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)
■ ベリンジャー ファウンダース・エステート ソーヴィニヨン・ブラン(アメリカ)
■ サン・スペリー・ダラーハイド・ソーヴィニヨン・ブラン (アメリカ)
■ セント・クレア・ソーヴィニヨン・ブラン(ニュージーランド)
■ マトゥア ソーヴィニヨン・ブラン マルボロ(ニュージーランド)
■ エコ・バランス ソーヴィニョン・ブラン(チリ)
■ ロスヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン(チリ)
■ ガーディアンピーク ソーヴィニヨンブラン (南アフリカ)
■ 丹波ワイン 京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン(日本)
ムートン・カデ ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)


まず最初に紹介するのは、メドック格付け第一級に君臨するシャトー・ムートン・ロスチャイルドが手掛けるカジュアルブランド「ムートン・カデ」です。
「2013チャレンジインターナショナル・デュ・ヴァン」でも受賞されたことがあり、現在は150か国で販売されています。
柑橘と桃を連想させるフルーティな香りと、爽やかなニュアンスが特徴。食事にも合わせやすい、スッキリとした辛口テイストに仕上げられています。
料理は、サラダやハーブを使った香草焼きなどが相性抜群。お手頃な価格で、初心者から上級者まで楽しめるおすすめのワインとなっています。
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グリーンサラダ | チキンの香草焼き | マリネ |
カルヴィソン セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)


フランスで初めてワインが造られたとされる南フランス・カルヴィソン地区の定番白ワインです。100年以上にわたり造られるシリーズで、カルヴィソン地区の歴史的文化が感じられるワインとなっています。
手掛けるのは、1914年に設立されたカルヴィソン・レ・ヴィニュロン。伝統的な手法を大切にしながら、時には先進的な技術を取り入れたワイン造りが行われています。
ワインは、平均樹齢15以上のソーヴィニヨン・ブランを100%使用。ぶどう品種が持つ本来の爽やかな香りと、いきいきとしたフレッシュな果実感が味わえます。
料理は、軽めの食材がおすすめ。合わせるなら、枝豆や白身魚で試してみてください。
非常に飲みやすいので、ソーヴィニヨン・ブラン初心者の方におすすめです。
おすすめペアリング | ||
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フォルタン リトラル ソーヴィニヨン・ブラン(フランス)


品種ワインのパイオニアとして有名なフォルタン社が手掛ける白ワインです。高品質なワインが多く、ワイン品評会では数々の受賞歴があります。
こちらのワインは地中海沿岸で育ったたっぷり日光を浴びたソーヴィニヨン・ブランを単一で使用し、柑橘を彷彿させる心地よい酸味と、フレッシュな果実感が楽しめる味わいに仕上がっています。
和食にも合うことから、日本ではデイリーワインとしてリピーターも多いです。料理を選ばずに楽しめる晩酌におすすめします。
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ベリンジャー ファウンダース・エステート ソーヴィニヨン・ブラン(アメリカ)


アメリカ・カリフォルニアの高級ワインとして名を轟かすベリンジャー社のワイン。その中でも比較的に手の届きやすいラインナップが、こちらのファウンダース・エステートです。
厳選した良質のぶどうと、確かな技術力でクオリティーの高いワインに仕上げられています。こだわりは、低温発酵による摘み立て果実のようなフレッシュさです。
香りはグレープフルーツとシトラスのニュアンスが特徴。草っぽい印象もありますが、キレの良い酸味とうまく調和されています。
合わせる料理は、メインディッシュがおすすめ。香ばしく焼き上げた肉料理や、メキシコ料理と合わせると異国風情が楽しめる一本です。
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サン・スペリー・ダラーハイド・ソーヴィニヨン・ブラン (アメリカ)


シャトーのスタイルとナパ・ヴァレーのテロワールを融合した辛口の白ワインです。製造するのは、カリフォルニアのトップワイナリー「サン・スペリー」。
気温差を利用し、十分に熟れた自社栽培ぶどうを収穫。サステイナブル農法にもこだわっており、環境に配慮したワイン造りが行われています。
香りは、キウイとライチのニュアンス。口に含むと、樽熟成から来るトースト風味が一気に広がります。全体的にぶどうの果実味がしっかりしており、まとまりのある味わいが特徴です。
肉料理はもちろん、魚介料理にも良く合います。
ちょっとワンランク上のソーヴィニヨン・ブランを楽しみたい方や、贈り物にもおすすめです。
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セント・クレア・ソーヴィニヨン・ブラン(ニュージーランド)


1978年創業したニュージーランドの家族で経営されるセント・クレア・ファミリーの白ワインです。歴史はまだ浅いのですが、高い技術力と高品質なワインで多くのワイン評論家を虜にしています。
手掛けるワインは、マルボロ地区から採れたソーヴィニヨン・ブランを使用。力強さと上品さを兼ね備えたミネラル感のニュアンスと優しい甘みの両方を堪能できます。
癖が少なく、主張が強くないので、どんな料理にも合わせられます。
料理を引き立ててくれるワインをお探しの方におすすめな白ワインです。
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マトゥア ソーヴィニヨン・ブラン マルボロ(ニュージーランド)


ニュージーランド・マルボロ地区で初めてソーヴィニヨン・ブラン品種を植林したマトゥア社の白ワインです。世界的な評価も高いのですが、女性審査員だけで構成される国際ワインコンテストでも金賞を受賞しています。
飲み頃の温度は、10℃前後。しっかり冷やすことで、鼻に抜ける香草の香りと、軽快な果実味が感じられます。
やや辛口テイストとなっているので、女性の方やソーヴィニヨン・ブラン初心者も飲みやすいです。
またワインは軽めなので、濃厚な料理に合わせるとバランスが取れます。おすすめは、チーズ料理やグラタンです。ぜひ試してみてください。
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エコ・バランス ソーヴィニョン・ブラン(チリ)


エコ・バランスは、名の通りエコに配慮したオーガニックなワインブランドです。チリのエミリアーナ・ヴィンヤーズが手掛けています。
スイス有機栽培認証機関に認定されたぶどうのみを使用し、「チリの最高品質を表現する」ことをコンセプトに造られています。
非常にフルーティーで、複雑味のある華やかな香りが特徴。酸味がちょうどいい塩梅で効いていて、癖になる味わいが愉しめます。
価格は、1,000円台とは思えないほど高クオリティです。
料理は、まろやかな食材で合わせてみてください。アスパラガスのバターソテーや、ポテトサラダ、お寿司なんかとも相性抜群ですよ。
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ロスヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン(チリ)


ロスヴァスコスは、ボルドーの名バロン・ド・ロートシルトが手がけるチリワインです。1750年創業以来、チリのプレミアムワインを目指したワイン造りが行われています。
チリの屈指な生産地カサブランカなどでよく熟したぶどうを使用。みずみずしい果実味と心地よいコク、後を引く柑橘の香りが纏います。繊細な味わいは、上品なワインが好きな方におすすめです。
料理は和洋中と、様々なジャンルに合います。
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サーモン | バンバンジー | ほうれん草のナムル |
ウェザー・ステーション ソーヴィニヨン・ブラン (南アフリカ)


南アフリカで栽培されたソーヴィニヨン・ブランを使用した白ワインです。
生産するガブ家は、1995年に始めた比較的新しいワイナリーがつくるワインで、非常に環境に優しいワイン造りを行っています。
しっかりとした骨格と優しい酸味と強い旨味が感じられる味わいに、ほんのり山椒を思わせるような香りもあるので、和食全般と相性抜群です。
浅漬けや、ポン酢でいただく鍋料理や、刺身と合わせてみてください。
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浅漬けの記事はこちら | お刺身 | 鍋料理の記事はこちら |
丹波ワイン 京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン(日本)
最後に紹介するのは、限定2100本販売の国産ワイン「 京都丹波 ソーヴィニヨン・ブラン」です。
京都丹波は、京料理に合うワインをコンセプトに造られています。
京都丹波町にある自社農園で採れたソービニヨン・ブランにこだわり、ジューシーな白桃やマンゴーの香りと、清々しい青草さが特徴。凝縮したボリュームのある果実味と、後を引くほろ苦い余韻が感じられます。
販売数も少ないので、手土産や贈り物に喜ばれる白ワインです。
おすすめペアリング | ||
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チキンソテー | 塩焼きそばの記事はこちら | サラダ |
ソーヴィニヨン・ブランの代表的な産地
テロワールが顕著に表れるソーヴィニヨン・ブランですが、主要な産地は北から南まで幅広いです。
次に、ソーヴィニヨン・ブランの代表的な産地を紹介します。
産地の特徴や違いを知りたい方は参考にしてみてください。
フランス
ソーヴィニヨン・ブランを代表するフランスでは、骨格がしっかりとしたワインが特徴。ワインの価格帯は、1,000円台から10,000円台まで幅広く取り揃えています。
主に栽培される地域は、ロワール地方とボルドー地方。ロワール地方は単一品種、ボルドー地方はブレンド用に造られることが多いです。
寒冷なフランスで育つソーヴィニヨン・ブランは、ハーブの爽快感と酸味が強く表れる傾向があり、食前酒やフレンチに合わせるワインとしておすすめです。
アメリカ
アメリカ産のソーヴィニヨン・ブランは、芳醇さを持った爽やかな味わいに仕上がります。国際的に高評価なワインも多く、日本でも人気のある産地です。
アメリカは、樽で熟成させる醸造スタイルが主流ですので、ソーヴィニヨン・ブラン品種の特徴に加えて樽のニュアンスも感じられます。
価格帯は、デイリーとしてワンランク上の2,000台~4,000円台が多いです。ちょっと複雑味が欲しい方は気に入るでしょう。
ニュージーランド
ニュージーランド産のソーヴィニヨン・ブランは、力強く、青臭さが際立つ味わいが特徴。香りは甘く、豊かな果実味はアメリカ産と傾向が似ています。
主要な産地は、マルボロのワイラウヴァレー地区と、アワテレ・ヴァレー地区です。ワイラウヴァレーでは、南国フルーツのトロピカルなニュアンスに。アワテレ・ヴァレーでは酸味と青っぽさを持ったワインに仕上がります。
ワインの価格帯は、2,000円台~4,000円台前後が多いです。ちょっと贅沢したい日や、飲みごたえを感じたい方におすすめします。
チリ
チリで造られるソーヴィニヨン・ブランは、とろけるような白桃と、爽やかなグレープフルーツの香りが楽しめます。
価格帯は、日常的に楽しめるデイリーワインが主流です。
チリ産の製造スタイルは様々で、造り手によってフランスの風味を感じることもあれば、アメリカやニュージーランドの風味を感じることもあります。
リーズナブルな価格帯で、色々飲み比べたい方におすすめな産地です。
南アフリカ
南フランス産のソーヴィニヨン・ブランは、ミネラル感が特徴です。ニュージーランド産に比べ、グリーン系の香りは控えめで、繊細な味わいが楽しめる産地です。
日本ではあまりメジャーな産地ではありませんが、安くて美味しいワインがたくさん造られています。
カベルネ・ソーヴィニョンの青臭さが苦手と感じた方は、南フランス産にチャレンジしてもいいでしょう。
ソーヴィニヨン・ブランの選び方
世界各地で造られるソーヴィニヨン・ブランですが、どういったポイントで選んだらいいのか分からない方もいるでしょう。
そこで、ソーヴィニヨン・ブランワインの選び方を解説します。
産地で選ぶ
まずは、ソーヴィニヨン・ブランの産地に注目してみましょう。
先程紹介した通り、ソーヴィニヨン・ブランはテロワールを反映しやすい特徴を持っています。
寒冷地では、酸味が強くなる傾向に。対して、温暖地ではやや控えめな酸味に仕上がります。
産地の情報を参考に、自分の好みに合わせて選んでみてください。
料理で選ぶ
ちょっと上級者な楽しみ方をしたい方は、合わせる料理で選びましょう。
コツとしては、料理と同じ産地を選ぶこと。イタリアン料理に合わせたい方は、ヨーロッパ地方。和食に合わせたい方は、国産のソーヴィニヨン・ブランがおすすめです。
普段好きなテイストや、料理のジャンルはあるでしょう。ワインに無理に合わせることなく、料理で合わせるのも一つの方法ですよ。
ソーヴィニヨン・ブランに合う料理
最後に、ソーヴィニヨン・ブランに合う料理を紹介します。
ソーヴィニヨン・ブランは、香りと果実味ともに豊かな品種です。そのため、合わせる料理は癖が少ない食材がおすすめ。
淡泊な魚介類や野菜であれば、ソーヴィニヨン・ブランの特徴がより一層引き立たせてくれますよ。
中には濃厚な飲み口のワインもありますので、そういう場合はクリーミーな乳製品を使った料理もおすすめです。
まとめ
今回は、ソーヴィニヨン・ブラン品種を使ったおすすめ白ワインを紹介しました。
爽やかに、すっきりなワインを飲みたい日はぜひソーヴィニヨン・ブランのワインを選んでみてください。
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