アルコール依存症の危険性|原因や末期症状について解説

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お酒は日頃の疲れやストレスから開放してくれます。

仕事終わりや休日に飲むお酒は、本当に美味しいですよね。しかし、飲み過ぎると「アルコール依存症」の危険性が高まります。

アルコール依存症は自分が気づかないうちに進行し、気づいた時には手遅れになっているケースが多いです。そこで今回はアルコール依存症の症状や原因、対処法を解説していきます。お酒が好きな人は、自分を守るために、理解をしておきましょう。

アルコール依存症とは?

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アルコール依存症とは、その名の通り、お酒に依存をしてしまい、やめられなくなった状態を指します。

お酒の飲み方をコントロールできず、

飲む量を抑えられない
好きな時に飲んでしまう
飲める状況かも判断できない

といったように、お酒中心の生活になってしまいます。

麻薬や覚醒剤と同様で、依存状態に入り、自分一人の力では抜け出せません。
また飲み過ぎによる暴言や暴力による家庭崩壊、体調不良により仕事ができなくなるなど、周りの人へ迷惑をかけることが増えます。

そしてアルコール依存症になると、全て自分都合で考えるようになり、周囲の声に反発するようになります。その結果、さらにお酒に逃げてしまい、症状が悪化してしまうのです。

アルコール依存症になる原因

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それでは、どんなことがきっかけでアルコール依存症になるのでしょうか?

アルコール依存症になる原因をまとめてみました。

ストレスへの対処

仕事や家庭の問題でストレスが溜まり、お酒に頼ってしまう人がいます。
アルコール依存症でなくとも、当てはまる人は多いのではないでしょうか。

・仕事終わりにストロング系のチューハイを飲む
・週末は必ず飲みに行く
・ストレスが溜まった時はお酒を飲みがち

楽しめる範囲なら問題はありませんが、この行為がエスカレートするとアルコール依存症に発展してしまう可能性があります。

酔うことへの快感

お酒を飲むと気持ちいい気分になり、快感を得ることができます。人によっては、飲めば飲むほど気分が高まる人も。
しかし麻薬のように快感が忘れられず、お酒のことばかり考えて、アルコール依存症になってしまう人も多いです。

酔うことに快感を感じている人は、注意した方がいいかもしれません。

現実逃避

仕事のプレッシャーや子育ての苦労から、逃げるためにお酒を飲む人も多いです。

飲んでいるうちは現実逃避ができるため、お酒を飲む機会が増えます。その結果、毎日飲むようになり、アルコール依存症になってしまうのです。

不眠・鬱症状への対処

お酒を飲むと鬱症状や不眠が一時的に解消されます。しかし、お酒で治る病気ではないため、改善には向いません。

多くの人は、毎日お酒を飲んでその場しのぎをするようになります。その結果、飲む量が増え、アルコール依存症になってしまうのです。

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アルコール依存症になるまでのプロセスと症状

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続いてアルコール依存症になるまでのプロセスと症状を解説します。

お酒の量が増えてきた人や、パートナーの飲酒量が気になる人は参考にしてみてください。

①飲酒の始まり

ストレス解消や現実逃避など、何らかの理由で飲酒習慣ができます。

お酒の量が徐々に増えていき、機会があれば飲むようになる時期です。まだこの時点では、アルコール依存症になっていません。

②依存症初期

依存症初期になると、お酒を毎日飲むようになります。さらに飲酒量が増え、ブラックアウト(記憶がなくなる)の経験をします。

③依存症中期

依存症中期になると、慢性的な二日酔いになり、仕事へ遅刻したり、業務に支障が出たりし始めます。
またお酒中心の生活が続き、家庭崩壊をする人も。この時期から手が震え、恐怖感が出てきます。

④依存症後期

依存症後期になると、自分でコントロールが効かなくなります。
アルコールが切れると、幻覚を見たり、うつ状態に入ったりするため、常にお酒を飲んでいないと気が済みません。

やがて仕事や生活も困難になり、家に引きこもって飲酒をする生活になります。最悪の場合は死に至ることもあるようです。

アルコール依存症の治療ステップ

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アルコール依存症は、医療機関で治療をします。末期症状が出ている場合は、入院することになるでしょう。

そこでアルコール依存症の治療ステップを、順番に解説していきたいと思います。

①導入期

まずはアルコール依存症になっていることを理解してもらいます。

依存症になっている人の多くは、「自分は正常で問題はない」と勘違いしている人がほとんど。そのため、医師だけでなく、家族や友人の力をかりながら、病気だということを学んでいきます。

②解毒期

アルコール依存症による体の不調を診断します。臓器の検査や精神疾患の診断を行い、適切な治療を進めていきます。症状は3週間程度でおさまり、体調も落ち着いていくでしょう。

③リハビリ期

体調が回復したら、リハビリテーションに入ります。アルコールへの理解を深めてもらったり、社会復帰への訓練をしたりします。その後は、通院をしながら、再発防止のために治療を継続します。

アルコール依存症を予防法や対策

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ここまでアルコール依存症についてお話してきましたが、「誰にでも起こりうる」と理解できたのではないでしょうか。

「自分は大丈夫」だと思っていても、発症するのがアルコール依存症の恐怖です。

そこでアルコール依存症を予防する方法や対策をまとめてみました。

自分に適切な量を知る

まずは自分に適切なお酒の量を知ることが大切です。
厚生労働省の指標では、「1日平均純アルコールで20g程度」と記載されています。

お酒に換算すると、

瓶ビール1本
日本酒1合
缶チューハイ1本(7% 350ml)

に相当します。

もちろん体質によって量は変わりますが、これを基準にして自分の適切な飲酒量を決めてみてください。

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休肝日を週2日以上つくる

お酒が好きな人は、休肝日を週2日以上つくることを心がけましょう。

アルコール依存症の予防や体調管理をする意味合いもありますが、「休肝日をつくれる=アルコール依存症ではない」と判断するテストにもなります。

もし休肝日がつくれなくなっている場合は、医療機関に相談した方がいいかもしれません。

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家族で声かけをする

アルコール依存症は自分では気づけない病気です。

依存症の人のほとんどが「自分は大丈夫」と勘違いして、症状がさらに悪化していきます。家族ならその変化に気づいているはずなので、すぐに医療機関に相談をするか、本人への声かけを行いましょう。

しかし本人は家族を無視してお酒を飲むケースが多いので、仕事場の上司に掛け合ってみたり、医療機関から受診を催促したりするようにしてください。

まとめ

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今回はアルコール依存症の症状や原因、対処法を解説してきました。

アルコール依存症は、自分だけでなく周りの人生も狂わしてしまう危険な病気です。
自分で気づかないうちに進行する場合が多いので、ちょっとでもおかしいと思ったら相談をしましょう。

またお酒以外のストレス発散を見つけて、健康的にリフレッシュするのもいいでしょう。
それでは周りとよい関係を築くためにも、自分の飲酒量を理解してお酒を楽しんでください。

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