ブドウ品種ネッビオーロと言えばイタリア!その魅力と特徴は?

イタリアで造られる赤ワインにはさまざまな品種があり、ざっと数えても数百種。そんな中でも「ネッビオーロ」はひと際存在感を放っている品種なんです。

今回はイタリア・ピエモンテ地方を代表する赤ワインのブドウ品種「ネッビオーロ」について注目し、「品種の特性」や「魅力」に合わせ、ネッビオーロで造られる赤ワインの銘柄もいくつかピックアップしてご紹介していきます。

そもそもネッビオーロとは?


ネッビオーロ(Nebbiolo)とは、主にイタリアの北西部に位置するピエモンテ地方で栽培されている赤ワインのブドウ品種。名前の由来は諸説ありますが、イタリア語のネッビア(霧)から来ています。

イタリアワインの王様と称される「バローロ」の原料にも使用されており、イタリアで栽培されるブドウ品種の中でもっとも高級な品種の一つです。

ネッビオーロの特性


ネッビオーロはテロワールの個性が反映されやすいという特長がありますが、栽培しにくく、とてもデリケートな品種でもあります。成熟が遅くかつ寒さに弱い。さらに湿気にも敏感で、降雨量の多い時期になるとカビやすいデメリットがあります。

このような特性を持つネッビオーロを活かせるのは、世界的にみても気候や土壌が一致したイタリアだけ。アメリカや日本など、世界各国でも栽培を試みていますが、評価されるようなワインがまだ誕生していないのが現状です

このため、ネッビオーロで造られるワインのシェアにおいて、イタリアが大部分を占めています。

ネッビオーロワインの魅力


ネッビオーロで造られる赤ワインは、しっかりとした酸味と豊富に含んだタンニンが特徴。ブレンドせずに単一品種で仕上げるワインが多く、ブドウの味わいがダイレクトに表れます。

また長期熟成にも耐えうる品種となっており、年数を重ねるごとにバランスの取れた味わいに変貌します。ヴィンテージ次第で違った味わいが堪能できます。

さらに、高級な品種でありながらもリーズナブルな価格で購入できるワインが多く、ラインアップの豊富さも魅力のひとつ!価格帯に合わせて選べるのは嬉しいポイントですね。

ネッビオーロワインの商品紹介


ネッビオーロで造られているワインはイタリアに多いことを分かったところで、どのような銘柄があるのか一緒に見ていきましょう。

バローロ・ダグロミス 2016

イタリアのトップクラスワイナリー・ガヤ(GAJA)が手がけるネッビオーロの高級赤ワイン。濃い赤ルビー色のワインを注ぐと、熟れたベリーの甘いアロマが漂います。骨格がしっかりしており、力強い果実味が特徴。値段は少々張りますが、記念日や祝い事での贈り物で喜ばれるワインになるのは間違いないでしょう。

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ガヤ
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ランゲ ネッビオーロ カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ 2006

1900年から先祖代々が家族経営するニコレッロ社による、より自然なワイン造りにこだわった単一品種の赤ワイン。ストロベリーやアセロラの香りに、コーヒーのような深みがある香りやコクも楽しめます。またしっかり飲み頃になるまで熟成しているにも関わらず、リーズナブルな価格帯で購入できる魅力的な商品となっています。

バルバレスコ プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ

イタリア・ピエモンテのワイン生産者組合、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコが手がける単一品種の赤ワイン。伝統的な手法でワイン造りにこだわっており、厳しい基準をクリアした質の高いネッビオーロのみを使用しています。

ブラックベリーの甘みに、しっかりアクセントとなるスパイシーさもあります。華やかな味わいに加え、力強いタンニンとミネラルが特徴。高品質でありながらもお手頃で、コストパフォーマンス抜群な商品となっています。

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プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ
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ガッティナーラ ネルヴィ・コンテルノ 2016

バローロ出身のネルヴィ・コンテルノによる単一品種の赤ワイン。「バローロ以外で造られる最高のネッビオーロ」とも賞賛されており、バローロに匹敵するハイレベルなワインとなっています。

香りは全体的にレッドベリー系のアロマを思わせます。柔らかなタンニンとフレッシュな酸味がバランスよく調和していて、バローロと比べるとミネラル感が増します。凝縮した果実味に、長く続く深みのある余韻が楽しめます。

まとめ

今回は、イタリア・ピエモンテ地方を代表するブドウ品種「ネッビオーロ」についてご紹介しました。

紹介したワイン以外にも、ネッビオーロで造られるワインはたくさんありますので、これを機にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?