イギリスワインのおすすめ銘柄10選!産地や特徴、ぶどう品種も紹介

昔からワイン産地として有名なフランスやイタリアなどは「オールドワールド」、最近になってワイン造りが行われるようになったアメリカやチリなどは「ニューワールド」とカテゴライズされます。大きく2つに分けられるワインの世界ですが、実はどちらにも属さない異世界のワイン産地が存在します。

今回はあまりフォーカスされることがなかったイギリスワインに注目!

この記事を読むとイギリスワインのおすすめ銘柄と産地、ぶどう品種に加え、イギリスが世界のワイン産業に与えた影響についても分かります。

イギリスワインに興味がある方は参考にしてみてください。

イギリスワインとは

新世界でも旧世界でもないイギリスワインとは?おすすめ銘柄と産地、ぶどう品種を紹介 イメージ画像

イギリスワインは文字通りイギリスで造られるワインのこと。11世紀には国内でワイン造りが行われていたそうです。

また、世界で造られるワインの歴史を辿ると十中八九イギリスが出てきます。これはイギリスに各国のワイン産業に大きく貢献してきた過去があるためです。

実はイギリスは、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガルなどの旧世界系ワインの発展に寄与しています。長らく大英帝国として絶対的な力を保持してきたイギリスは、主要な国々の産業を支えることでたくさんのコネクションを築いてきたのです。

今もイギリスのワイン消費が多いのは、過去に旧世界系ワインによって培われた味覚が今に受け継がれているからかもしれません。

しかし1000年ほど前から造られていたものであれば「オールドワールド」に分類されてもおかしくないはずですが、なぜそうならなかったのでしょうか?

それには、実は16世紀に起きた宗教改革が深く関係しています。当時ワインの多くは修道院や教会で造られていました。宗教間でバチバチしているうちにブドウ畑は廃れ、やがてイギリスワインは姿を消してしまったのです。

再びイギリスワインが姿を現したのは第二次世界大戦後。小規模ながらも高品質のワインが造られるようになりました。現在はスパークリングワインの生産が盛んに行われ、目まぐるしい大躍進を果たしています。

新世界ワインと旧世界ワインについて詳しく

イギリスワインのおすすめ銘柄

そんなイギリスですが、魅力的なワイン銘柄が多数輩出されています。

今回は以下のおすすめ銘柄を厳選しましたので紹介していきます。

■ バルフォア ルークス・ピノ・ノワール (赤)
■ レッドランズ (赤)
■ ファーリー・エステイト ティラノサウルス・レッド (赤)
■ ギフォーズ・ホール・ヴィンヤード セント・エドモンズバリー (赤)
■ サリー・ゴールド (白)
■ ガズボーン ブラン・ド・ブラン 2015 (スパークリング)
■ ナイティンバー・クラシック・キュヴェ・マルチヴィンテージ (スパークリング)
■ ライムズ ヴィンテージ ロゼ (スパークリング)
■ ハンブルドン クラシック・キュヴェ NV 白 (スパークリング)
■ ルイ ポメリー (スパークリング)

バルフォア ルークス・ピノ・ノワール (赤)

世界的な知名度を誇るワイン専門誌ワインエンスージアストで89点獲得した赤ワインです。イギリスを代表するケント州のハッシュ・ヒース・エステートが、世界レベルの高品質ワインを目標に造られています。

使用するぶどうは、すべて手摘みで収穫されたピノ・ノワール。フレンチオークとアメリカンオークで熟成し、ブルゴーニュワインを思わせるフルボディに仕上げられています。

やや酸味があり、やさしいタンニンが特徴。飲み口はみずみずしく、軽快にいただけるワインです。お値段は5,000円しますが、特別な日におすすめします。

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おすすめペアリング
ペアリング チキンステーキ ペアリング-フェタチーズ ペアリング ピザ
チキンステーキ チーズの記事はこちら ピザの記事はこちら

レッドランズ (赤)

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デンビーズ・ワイン・エステイト【DENBIES WINE ESTATE】
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今イギリスで大ブームを巻き起こすデンビーズ・ワイン・エステイトの赤ワインです。1986年に創業され、イングランド南部サリー州に拠点を構えています。

使用するぶどう品種はピノ・ノワールを主体に、ドルンフェルダー、ルジェント、ロンド品種をブレンド。イチゴやラズベリーなどの赤い果実を思わせる香りの印象をうけます。

骨格がしっかりとした辛口テイストですが、飲みやすく、タンニンのバランスが調和されたおすすめの一本です。

ペアリングは深みのある料理と相性が良く、ビーフシチューやグラタンと合わせてみてください。

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おすすめペアリング
ページではペアリング ビーフシチュー ペアリング グラタン ペアリング 焼き鳥
ビーフシチューの記事はこちら グラタン 焼き鳥の記事はこちら

ファーリー・エステイト ティラノサウルス・レッド (赤)

2005年に創立されたイギリス・ドーセット州「ファーリー・エステイト」が製造する赤ワインです。2012年にはイギリスワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出され、今じわじわと注目が高まっています。

ティラノサウルスは、ジュラ紀初期の土壌から栽培されたぶどうを使用。みずみずしい酸と軽快な飲み口が特徴で、口に含むと華やかな香りが広がります。

価格は4,000円前後で、プチ贅沢したい日におすすめなワインです。ペアリングは、前菜からメインまであらゆる料理と合います。

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おすすめペアリング
ペアリング ポテトサラダ ローストポーク-イメージ ペアリング ビーフステーキ
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ギフォーズ・ホール・ヴィンヤード セント・エドモンズバリー

ロンドンの北部に位置するイースト・アングリ地方で生み出された赤ワイン。

2005年に夫妻二人三脚で始めた家族経営のギフォーズ・ホール・ヴィンヤードが手掛けており、小規模生産ながら国内コンクールでも受賞され、現在目が離せない作り手です。

こちらのワインは、動物系の原料は使用されておらず、ベジタリアンやヴィーガンの方も安心して楽しめます。

グラスに注ぐと、ルビーレッドがかった色彩。赤系果実のアロマにすみれの花、森の清々しいニュアンスが鼻を抜けます。ジューシーさとほんのりスパイシーな余韻が感じられ、いきいきとした味わいです。

ペアリングは、ローストした肉料理と相性がマッチします。

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ペアリング チキンステーキ ペアリング たこ焼き ペアリング サラミ
チキンステーキ たこ焼きの記事はこちら サラミ

サリー・ゴールド (白)

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デンビーズ・ワイン・エステイト【DENBIES WINE ESTATE】
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こちらは先ほど紹介した、デンビーズ・ワイン・エステイトの辛口テイストの白ワイン。生産量のほとんどが、国内で消費される人気銘柄です。

ミュラー・トゥルガウやバッカス、オルテガ品種をブレンドし、リンゴのコンポートを連想させる甘い香りが広がります。

ひと口飲むと、爽やかでエレガントな味わいが特徴。スパイスが効いた料理と相性がマッチするので、中華料理やエスニック料理とも合います。

お値段は3,000円前後しますが、贅沢な気分にしてくれるおすすめのワインです。

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おすすめペアリング
ペアリング チンジャオロース ペアリング タコス ペアリング ジンギスカン
チンジャオロース タコス ジンギスカン

ガズボーン ブリュット・リザーヴ (スパークリング)

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イギリス産の高品質スパークリングワイン「ガズボーン」。英国王室御用達のワインとしても知られています。

カズボーンで出荷できるのは、一定な品質基準をクリアした商品だけ。そのため、フランスのシャンパーニュに劣らない味わいで、ワイン愛好家からも高い評判が得られています。

青リンゴの香りが印象的で、口に含むときめ細かな泡、繊細でリッチな味わいが楽しめます。若いうちからも美味しくいただけますが、長期熟成も可能です。

またシックなボトルデザインも素敵で、男性への贈り物にも喜ばれるでしょう。

ペアリングはハム、揚げ物、焼き魚が良く合います。

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おすすめペアリング
ペアリング_生ハム ペアリング エビフライ ペアリング-サーモンの香草焼き
ハムの記事はこちら エビフライ サーモンのムニエル

ナイティンバー・クラシック・キュヴェ・マルチヴィンテージ (スパークリング)

ナイティンバー・クラシック・キュヴェ・マルチヴィンテージ
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イギリス産スパークリングワインのパイオニアとして知られるナイティンバー社のスパークリングワインです。最上級のシャンパーニュに匹敵すると称賛されることもあり、これまで世界各国の王室や高級レストランでも提供されています。

今回紹介する「クラシック・キュヴェ」は、ナイティンバーの中で最も定番な商品です。通常は、3年以上熟成させてから出荷されています。

ゴールデンがかった色味、熟成から来るトーストとスパイスのニュアンス。複雑に絡み合った蜂蜜とアーモンドの味わいが特徴で、エレガントに味わえる一本となっています。

ペアリングは、前菜のテリーヌ、白身魚のカルパッチョ、グラタンなどと相性がいいです。

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おすすめペアリング
ペアリング テリーヌ ペアリング カルパッチ ペアリング グラタン
野菜のテリーヌ 白身魚のカルパッチョ記事はこちら グラタン

ライムズ ヴィンテージ ロゼ (スパークリング)

ライムズ ヴィンテージ ロゼ
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ライムズは、5世代にわたりイギリスで造られる高級スパークリングワイン。2014、2016、2018年と3度の英国のワイン・メーカー・オブ・ザイヤを受賞したエマ・ライスが監修を務めています。

日本ではあまり流通されていませんが、高クオリティな味わいはシャンパーニュ愛好家からも受けがいいです。

こちらのロゼは、パンプシャーの石灰質な土壌と、ローム土壌から栽培したピノ・ノワールとシャルドネ、ピノ・ムニエなどをアッサンブラージュ。39か月熟成させてから辛口テイストに仕上げました。すべて単一年産のミレジメで、スッキリとした軽快な味わいが特徴です。

ペアリングは、濃厚な料理と合わせると旨味とコクが増すでしょう。食中酒や、パーティーにおすすめです。

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おすすめペアリング
ペアリング パスタ ペアリング チーズケーキ ペアリング クリームコロッケ
カルボナーラ(パスタ)の記事はこちら チーズケーキの記事はこちら クリームコロッケ

ハンブルドン クラシック・キュヴェ NV 白 (スパークリング)

ハンブルドン クラシック・キュヴェ NV 白
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イギリス最古の商業ワイナリーとして知られるハンブルドンのスパークリングワインです。ここ数年評価が急上昇し、再び注目を浴びるようになりました。

パンブルドンとは、イギリスのハンプシャー郡にある小さな村です。シャンパーニュ地方と同じ白亜質土壌を持っています。そのため、非常に良質なスパークリングワイン造りが可能です。

ぶどうは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種類をブレンド。全体的柔らかなニュアンスが印象的で、レモンなどの柑橘、程よい重さと口当たりが感じられます。

お値段は5,000円前後で、イギリスのスパークリングワインとしてはお手頃な一本です。ペアリングは、酸が効いた料理や食材と合います。

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おすすめペアリング
ペアリング 酢豚 ペアリング 冷やし中華 ペアリング マリネ
酢豚の記事はこちら 冷やし中華の記事はこちら 野菜のマリネ

ルイ・ポメリー (スパークリング)

ルイ・ポメリー
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シャンパーニュ史上初のブリュットを誕生させたヴランケン・ポメリー・モノポールグループが造るイギリス産のワインブランド。シャンパーニュと同じ製法で造られており、イギリスのテロワールを表現したポメリーの辛口スタイルとなっています。

グラスに注ぐと淡いイエローの色彩に、いきいきとした泡たち。アタックにライムとハチミツ、白いフルーツを連想させる香りが広がり、非常にバランスが良く、余韻が続くリッチな味わいが楽しめます。

ポメリー愛好家や、シャンパーニュと飲み比べたい方におすすめです。合わせる料理は、魚介のソテーや、天ぷらがマッチします。

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そもそも注目されるようになった理由とは

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一度衰退したイギリスワインですが、ではどうして再び注目されるようになったのでしょうか。

その理由として、気候変動やワインの市場、シャンパーニュメゾンによる発展が挙げられます。

気候変動

ワイン用のブドウ品種は寒いところが苦手…。もともとイギリスの気候はブドウが育てられるほど温暖ではありませんでしたが、地球温暖化による気温の上昇でブドウの栽培が可能になりました!

イギリスの土壌自体はブドウがよく育つ石灰質。ブドウの生育に適した条件が整ったため、年々国内で栽培されるブドウの数は増えてきています。高品質のブドウが原料となるため、世界のワインが集う国際的なコンペティションでは幾度となく栄冠を手にしています!近年問題視される気候変動をうまく利用したワイン造りは注目の的となりました。

ワインの市場

醸すよりも味わう方が得意な人が多いためか、イギリスのワイン消費量は世界でもトップクラス!
昔、イギリスの人々は海外から持ち込まれたワインを飲むことが多かったのですが、国内でワイン造りが行われるようになってからは英国産のものもこぞって飲まれるようになりました。

シャンパーニュメゾンによる発展

良いブドウが生産できると知ればシャンパーニュメゾンは黙っていません。シャンパーニュ地方でのみ生産されるスパークリングワインを「シャンパン」と言いますが、このシャンパン生産者はシャンパンと同じ製法でスパークリングワインの醸造が可能なエリアに随時進出を果たしています。

アメリカやニュージーランドに醸造技術が持ち込まれ、その流れはイギリスでも見られるようになりました。イギリス産のスパークリングワインが発展したのは、シャンパン生産者のおかげなのです。

1万円以下で高級感を楽しめるシャンパン銘柄7選!!

イギリスワインの主要な産地

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気候変動のおかげもあり、イギリスではぶどう栽培やワイン造りが可能な地域が広がっています。

今回は中でも主要な産地、ロンドン南部のウェスト・サセックスとケント、サリーを取り上げて紹介。産地それぞれの特徴を見ていきましょう。

ウェスト・サセックス

ウェスト・サセックスは、イギリスの南部に位置する産地で、主にスパークリングワインが生産されています。価格帯は、5,000円~10,000円台の高級なものが多いです。

ウェスト・サセックスは石灰質と白亜質な土壌を持ち、フランス・シャンパーニュ地方のテロワールと条件が近いです。そのためスパークリングワイン造りに適しており、しっかり酸を含んだワインに仕上がります。

ぶどうは、気候が寒冷でゆっくりと成長するピノ・ノワールやシャルドネ、ムニエが栽培されています。

辛口ワインが好きな方は、ウェスト・サセックスがおすすめです。

ケント

自然が豊かなケントは、ワイン造りのみならず、農業や漁業なども盛んです。ワインのお値段は、5,000円~7,000円前後とやや高めで、良質かつ評価の高いワインが多く造られています。

ケントは、ウェスト・サセックス同様、シャンパーニュ地方と同じ気候と土壌です。そのため、ぶどうも同じくシャンパーニュの品種が栽培されています。

しかし海から近い立地のため、温かい海風を受けて、ぶどうの収穫はウェスト・サセックスよりやや早いのが特徴。収穫量は少ないですが、深みのあるワインに仕上がります。

イギリススタイルのスパークリングを楽しい方は、ケントがおすすめな産地です。

サリー

サリーも、イギリスのスパークリングワインの一大産地です。造られるワインは、白ワインからスパークリングワインがあります。価格帯は、3,000円~5,000円前後。

サリーでは、シャンパーニュ地方と同じ二次発酵のスタイルでワイン造りが行われており、きめ細かい泡立ちと生き生きした味わいに仕上がります。

フランススタイルのワインを楽しみたい方はサリーがおすすめです。

イギリスの代表的なぶどう品種

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イギリスのテロワール条件がフランスと同じなイギリスでは、シャンパーニュに使われるぶどう品種の栽培が盛んです。

代表的なぶどう品種としてシャルドネやピノ・ノワールの2つが挙げられます。

シャルドネ

シャルドネは、イギリスでもっとも栽培されているぶどう品種です。主にスパークリングワインに使われています。

シャルドネを使用したイギリスワインは、レモンやライムを連想させる香り。そして、しっかりとした酸味のワインになります。

世界各地で栽培される品種だけに、地域の特徴が顕著に感じられます。

シャルドネについて詳しく

ピノ・ノワール

ピノ・ノワールは、イギリスでシャルドネに次ぐ栽培量の黒ぶどう品種です。主に、スパークリングワインのブレンド用に使われています。

ピノ・ノワールを使用する赤ワインの場合は、タンニンと酸味が少ない繊細な味わいに。そしてスパークリングワインに使用する場合は、シャルドネ品種を引き立たせる調和役になります。

飲みやすいワインが多いので、初心者にもおすすめな品種です。

ピノ・ノワールについて詳しく

イギリスワインの選び方

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最後に、イギリスワインの選び方を紹介します。

今回は初心者の方でも分かるように、価格帯・ワインのスタイル・合わせる料理に注目した3つの選び方を紹介します。

価格帯で選ぶ

価格は、飲むシーンに合わせて選ぶといいでしょう。

イギリスワインは、他の産地に比べやや高い価格帯なのが特徴。価格帯は、3,000円~10,000円します。

自分用に飲みたい方は、3,000円。贈り物や手土産は、5,000円。特別な日やパーティー、コレクターの方は5,000円以上のワインも視野に入れるといいかもしれません。

ワインのスタイルで選ぶ

イギリスワインは、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインの3つのスタイルが主流です。

スパークリングワインは、炭酸を含んだ飲み口が特徴。通常のワインよりもアルコール度数が控えめで、どんな料理とも合わせられます。なのでお酒が苦手な方や、合わせる料理を選ばないワインを選びたい方はスパークリングワインがおすすめです。

白ワインは、すっきりとした飲み口が特徴です。赤ワイン特有の渋みはなく、フルーティな味わいが好きな方は白ワインをおすすめします。

そして3つ目の赤ワインは、渋みや樽由来の複雑味帯びたニュアンスが特徴です。白ワインに比べ、旨味と深みがあって、濃厚な料理や時間かけて楽しみたい方におすすめです。

ワインの特徴について詳しく

合わせる料理で選ぶ

ワインの銘柄に悩んだら、合わせる料理で選ぶのも1つの方法です。

例えば、しっかり味付けされた濃厚な料理は、ボリュームのあるワインが合います。そして、あっさりとした料理は、軽い飲み口のワインが相性いいです。

このように、食材とワインの相性に注目してみるのもいいでしょう。ぜひ、自分の好みや好きな料理に合わせたワインを選んでみてください。

ワインのペアリングについて詳しく

まとめ

今回はイギリスワインについて深掘りしました。

地球温暖化がワイン造りに適合する気候をもたらしたとは意外でしたね。旧世界ワインと並ぶ長い歴史を持ち、新世界と同等の勢いを併せ持つイギリスワインは、異世界系のワインカテゴリとなるかもしれません。

今後成長の兆しがあるイギリスワインの動向に、注目してみては?

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